やっぱ“最速”って言葉には憧れちゃうよね 峠じゃなくサーキットで本領を発揮する リッタークラス「国産スーパースポーツ」3選
続いてはヤマハとカワサキのリッターSS
●ヤマハ「YZF-R1」
次に紹介するのは、ヤマハ「YZF-R1」です。

YZF-R1は、サーキット最速が追求されたスーパースポーツの系譜に連なり、最先端テクノロジーが体現されたモデルとして開発されました。
外観デザインは、防風効果が追求されたカウルと2眼LEDヘッドライトが組み合わされ、洗練されたフェイスデザインが表現されています。
そして、エンジンは、排気量997ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒で、最高出力200ps、最大トルク113Nmを発揮します。
クロスプレーン型クランクシャフトが採用され、スロットル操作に対してリニアなトルクが引き出される特性に仕上げられています。
機能面では、路面状況に合わせて出力を自動調整するシステムや、スライドコントロールなどの運転支援機能が標準装備されています。
くわえて、エンジンブレーキの効き具合が調整できる機能や、直感的な操作が可能なメーターパネルが採用されています。
また、車両重量は201kg、シート高は855mmに設定されることで、見晴らしの良いライディングポジションが確保されています。
なお、価格は253万円に設定されています。
●カワサキ「ニンジャ ZX-10R」
最後に紹介するのは、カワサキ「ニンジャ ZX-10R」です。

ニンジャ ZX-10Rは、レースで活躍するニンジャシリーズの系譜を受け継ぎ、トラックでのポテンシャルが最優先されたモデルとして誕生しました。
外観デザインは、ウイングレットが一体化されたカウルと小型LEDヘッドライトが採用され、ダイナミックなスタイリングが表現されています。
そして、エンジンは、排気量998ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒で、最高出力197ps、最大トルク111Nmを発揮します。
空冷式オイルクーラーが採用され、全域にわたって力強く鋭く伸びやかに吹け上がる出力特性が作り込まれています。
機能および電子制御については、車体姿勢を維持するマネジメントプログラムや、出力特性が選択できる走行モードが装備されています。
くわえて、クルーズコントロールやスマートフォン連携機能が備えられたフルカラーメーターが採用され、利便性も考慮されています。
また、車両重量は209kg、シート高は825mmに設定されることで、前傾姿勢と高い車体安定性がバランスよく調和させられています。
なお、価格は248万6000円に設定されています。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、それぞれ異なるアプローチで開発されながらも、高いスポーツ性能が追求されたリッタークラスのスーパースポーツとなっています。
いずれも軽量な車体と最新の電子制御が備えられ、サーキットからワインディングまで幅広い走行シーンで活躍する性能が与えられています。
今後も空力性能の向上や運転支援技術の進化などにより、このカテゴリーがどのような発展を遂げていくのか市場の動向に注目が集まります。
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