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ワンオフカスタムの世界観を量産車に落とし込んだ! 世界限定100台のロイヤルエンフィールド「ショットガン650」は何が特別?

ワンオフバイクの世界観を量産限定車に落とし込んだ

 インドを拠点とするモーターサイクルブランドのロイヤルエンフィールドは、台湾のカスタムバイクファクトリーであるラフ・クラフツと共同開発した「ショットガン650×ラフ・クラフツ・エディション(Rough Crafts Edition)」のオンライン購入申込を受付中です。

 生産台数は世界限定100台。インド、アジア太平洋、欧州、北米の各地域に25台ずつが割り当てられ、日本市場への導入予定は5台のみとなっています。受付期間は7月29日16時まで。同日18時に抽選がおこなわれ、購入権の獲得者が決定します。

 今回の限定車は、ラフ・クラフツが製作したカスタムバイク「キャリバー・ロイヤル」の世界観を量産仕様へ落とし込んだもの。グロスとマット、質感の異なる2種類のブラックにゴールドリーフとグレーのラインを組み合わせ、世界100台すべてに固有のシリアルナンバーが与えられます。

 ベースとなる「ショットガン650」は、もともとカスタマイズを前提に生まれたモデルで、ロイヤルエンフィールドは同車を「自己表現のための理想的なキャンバスであり、カスタマイズに適したプラットフォーム」と位置づけています。

 今回の限定モデルは、その“カスタムファースト”の思想を、著名なカスタムビルダーのデザインによって具体化した特別仕様といえるでしょう。

 エクステリアは、グロス・ジェットブラックとマット・ステルスブラックを組み合わせ、ボディパネルにはゴールドリーフのストライプと繊細なグレーのラインを配置。ブラック1色で仕上げるのではなく質感の異なる黒を使い分けることで、ボディのシルエットに奥行きと抑揚をプラスしています。

ロイヤルエンフィールド「ショットガン650×ラフ・クラフツ・エディション」
ロイヤルエンフィールド「ショットガン650×ラフ・クラフツ・エディション」

 さらに、タンクの両サイドには「キャリバー・ロイヤル」と同じ鋳造真ちゅう製のコラボレーションバッジを配置。タンク上面にはシリアルナンバーが入り、世界限定100台のスペシャルモデルであることを示します。

 装備面では、ブラックのバーエンドミラー、キルティング加工のレザーシート、コントラストカット仕上げのアルミホイール、ゴールドのフロントフォークインナーチューブを採用。ブラック&ゴールドを基調としたラフ・クラフツらしい世界観が反映されています。

 オーナーには車両に加え、ラフ・クラフツ代表のウィンストン・イェ氏が直筆サインを入れた「キャリバー・ロイヤル」の特製ポスターも贈られます。ポスターには車両と同じシリアルナンバーが入ります。

 * * *

「ショットガン650×ラフ・クラフツ・エディション」は、単に専用色や特別装備を加えた限定車ではありません。カスタムのための素材として設計された「ショットガン650」に、ラフ・クラフツ独自の美意識を与えたモデルです。

 グロスとマット、質感の異なる黒を重ね、ゴールドリーフや真ちゅう製バッジで輪郭を際立たせる。その仕立ては、「キャリバー・ロイヤル」の造形をそのまま模倣するのではなく、公道を走る量産車として成立させるために再構成されています。

 世界限定100台、うち日本では5台しか販売されないという希少性に加え、車両と同じ番号を記した直筆サイン入りポスターまで付属。カスタムバイクの作品性と、市販車として所有できる現実性を結びつけた1台といえそうです。

●製品仕様
・価格(消費税込):135万6300円
・サイズ:全長2220×全幅820×全高1105mm
・ホイールベース:1465mm
・シート高:795mm
・装備重量:240kg
・エンジン:空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
・総排気量:648cc
・最大出力:47ps(34.6kW)/7250rpm
・最大トルク:52.3Nm/5650rpm
・燃料タンク容量:13.8リットル

Gallery 【画像】超カッコいい! カスタムバイクの世界観を反映したロイヤルエンフィールドの特別仕様車を写真で見る(11枚)
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