光る“MAYBACH”ロゴが目を惹く! メルセデス・マイバッハ「GLS 680」本国で発表 612馬力の新V8と後席マッサージ機能でさらに極上のSUVに
612psの新型V8を搭載! 後席にはふくらはぎのマッサージ機能も
インテリアでは、3枚のディスプレイを一体化した“MBUX(Mercedes-Benz User Experience)スーパースクリーン”を採用しています。
いずれも12.3インチのデジタルメーター、センターディスプレイ、助手席ディスプレイを1枚のガラスパネルで一体的にカバー。メーターにはローズゴールドの円形グラフィックと、金色のマイバッハエンブレムが表示されます。
左右のエアアウトレットも新デザインとなり、発光機能を備えながらスーパースクリーンのガラス面へ溶け込むよう配置されています。
内装色には新たに“ビーチブラウン/マキアートベージュ”のマイバッハ・エクスクルーシブ・ナッパレザーを追加。またインテリアトリムには、フィッシュボーンパターンを施したブラウンのオープンポア・ウォールナットウッドと、シルバー/ブラックのメタル混織素材を新設定しています。
前席には、座面を振動させるマッサージ機能を採用。後席のエグゼクティブシートには、マイバッハ「GLS」として初めて、ふくらはぎを刺激するマッサージ機能が加わっています。
また、0.75リットルのシャンパンボトルを2本収納できる、ガラス扉つきの冷蔵庫を後席中央に用意するなど、後席乗員への“おもてなし装備”も充実しています。
音響システムは、ドルビーアトモスに対応する“Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム”の改良版を採用しています。リアシートに2基のサラウンドスピーカーを追加し、システム全体で15スピーカーを搭載。アンプの出力も710Wへ強化され、従来以上の音の広がりと奥行きのある音響空間を実現したといいます。
キャビンの静粛性を高めるべく、トランスミッショントンネルと車室前方の隔壁に新しい吸音材を追加。エンジンカバーには高周波の燃焼音を抑える遮音シートを装着し、ボディ内部にも吸音フォームを配置しています。

パワートレインには、最新世代の4リッターV型8気筒ツインターボエンジン“M177 EVO”を搭載しています。最高出力は612ps、最大トルクは850Nm。第2世代の“ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)”を核とする48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、短時間では最大23ps、205Nmの電動ブーストを得られます。
そんなエンジンには、新たに2本のランチェスター式バランスシャフトを採用。エンジンの振動を抑えることで、出力を高めながら、マイバッハに求められるなめらかさと静粛性を追求しています。
気になるパフォーマンスは、0-100km/h加速タイムが4.5秒、最高速度は250km/hをマークします。
足まわりでは、標準装備となる“AIRMATIC”エアサスペンションが進化を遂げています。前方を走行するメルセデス・ベンツ車がクラウドへ送信した情報を活用して路面状況を予測し、減衰力を調整。特に後席の快適性を高めるといいます。
またステアリングも、より直接的なギア比へと変更され、操舵精度や俊敏性、応答性が高められています。
オプションで設定される“E-ACTIVE BODY CONTROL”機能は、20個以上のセンサーから得た情報を毎秒1000回解析し、各輪のばね力と減衰力を個別に制御。「CURVE」モードでは車体をカーブの内側へ最大3度傾けることで、乗員に加わる横方向の力を低減します。
そしてデジタル面では、独自開発の車両用OS“MB.OS”と最新世代の“MBUX”を採用。音声アシスタントには生成AIを活用し、過去の会話を踏まえた対話や、複雑な質問への回答に対応します。
なお新型「GLS 680」は、中国ですでに受注を開始。アメリカとヨーロッパでは2026年7月末からオーダーを受け付けます。日本への導入時期や仕様については、現時点で明らかにされていません。
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新型「GLS 680」の進化は、グリルやライトなどのフロントマスクを華やかにしただけではありません。新しいV8エンジンで余裕ある動力性能を獲得しながら、振動や騒音を抑え、新しいマッサージ機能を採用。自らステアリングを握っても、後席でくつろいでも、よりなめらかで静かな時間を過ごせるSUVとなっています。
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