「アルヴェルじゃない高級ミニバン」という選択肢 日産新型「エルグランド」を愛車にしたい! 日本人の平均年収478万円 どれくらいあればムリなく手にできる?
高い残価率も魅力!「残クレ」利用なら必要年収はいくらになる?
一方、「残価設定ローン(残クレ)」を利用すると、新型エルグランドはより身近なものとなりそうです。

新型エルグランドは、3年で60%超、5年で50%超という非常に高額な残価が設定されています。
そのため、頭金とボーナス追加払いがゼロの場合、ベースグレードの「X」の月々の支払額は、3年契約で約10万2000円、5年契約で約8万5000円程度となります。
クルマのローンの支払額の目安は「手取りの20%以内」とされています。
この目安から逆算すると、3年契約では約50万円、5年契約では約43万円程度の手取りが毎月見込めるのであれば、新型エルグランドを無理なく手に入れることができると言えそうです。
年収に換算すると、手取り50万円なら約800万円、手取り43万円なら約700万円程度となります(ボーナスはふくまず)。
全給与所得者のうち、年収800万円以上は約12%、年収700万円以上は約15.3%におよぶとされています。
このように、残価設定ローンを活用することで、新型エルグランドを無理なく手に入れるためのハードルが大きく下がることがわかります。
とはいえ、残価設定ローンはあくまでも利用に重点が置かれた金融商品であり、決して「安く買える手段」ではありません。
ただ、新型エルグランドに対してこれほどまでに高い残価率が設定されているのは、日産の自信の表れであることはたしかです。
残価率が高いということは、現金一括や通常のローンで購入した場合でも売却時に相応のリセールバリューが期待できるということでもあり、現金一括や通常のローンを利用するユーザーにとっても大きなメリットとなります。
※ ※ ※
新型エルグランドは2026年5月下旬より予約受注を開始しており、同7月16日の発売時点ですでに6000台を超える受注を獲得したといいます。
その大半が上級グレードの「G」であるとされていますが、その背景には新型エルグランドに設定された高い残価率が少なからず影響しているのかもしれません。
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