SUV人気の今だからこそ“逆に新鮮”!? 走り・快適性・品格を兼ね備え むしろ若い世代に刺さりそうな「低くてカッコいい国産セダン」3選
新時代のフォーマルと走行性能を両立した国産セダン3車種
SUVやミニバンが人気を集める現在のクルマ市場ですが、あえてセダンを選ぶという選択肢にも注目が集まっています。
セダンといえば、かつては国産車の定番ともいえるボディタイプでした。しかし現在はSUVやミニバンが主流となり、セダンの存在感は以前ほど大きくありません。
一方で、セダンならではの低い重心による安定した走りや、高い静粛性、落ち着きのあるスタイリングは今も健在です。さらに近年のモデルでは、ハイブリッドなどの電動化技術や高度な運転支援システムも積極的に採用されています。
今回は昔ながらのセダンとはひと味違う、現代的な魅力を備えた国産セダンを3台紹介します。
●日産「スカイライン」
まず注目したいのが、日産「スカイライン」です。
1957年に誕生して以来、長い歴史を持つスカイラインは、国産スポーツセダンを代表する存在として知られてきました。現行モデルも、そのスポーティなキャラクターを受け継いでいます。

エクステリアにはLEDヘッドランプや力強い造形のバンパーなどを採用。セダンらしい落ち着きを持ちながら、走りを意識したデザインに仕上げられています。
インテリアもドライバーが運転に集中しやすいコクピットを意識した構成となっており、グレードによっては本革スポーツシートや、16個のスピーカーを備えるBOSEパフォーマンスシリーズサウンドシステムも設定されています。
パワーユニットには3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。なかでも高性能グレードの「400R」は最高出力405ps、最大トルク475Nmを発揮します。
さらに、ステアリング操作を電気信号に変換してタイヤを操舵するダイレクトアダプティブステアリングを採用。レスポンスの良いハンドリングを実現しています。
運転支援機能も充実しており、インテリジェント エマージェンシーブレーキなどを含む全方位運転支援システムを搭載しています。
価格は「GT」が544万2800円から572万3300円、「400R」が649万5500円です。また、400台限定の特別仕様車「400R Limited」も設定され、専用19インチアルミホイールや専用チューニングのサスペンション、カーボン製エクステリアパーツなどが採用されています。
●トヨタ「クラウン(セダン)」
続いては、トヨタ「クラウン(セダン)」です。
1955年に初代が登場したクラウンは、日本の乗用車市場を長く支えてきたモデルです。現在は複数のボディタイプを展開していますが、そのなかでもクラウン(セダン)は、正統派セダンとしてのキャラクターを担っています。

ボディサイズは全長5030mm、ホイールベース3000mm。伸びやかなプロポーションに加え、シャープな4眼LEDヘッドランプや横一文字のリアコンビネーションランプを採用しています。
室内は水平基調のデザインを基本とし、杢目調パネルや64色から選べるマルチカラーイルミネーションなどを装備。後席にはリクライニング機能やリフレッシュシートも用意されており、乗員がゆったり過ごせる空間を目指しています。
パワートレインには2.5リッターエンジンと2基のモーターを組み合わせたハイブリッドを設定。さらに、水素を燃料とする燃料電池車もラインナップされています。
燃料電池車は最高出力182ps、最大トルク300Nmを発生するモーターを搭載し、一充填走行距離は約820kmとされています。
また、トヨタの高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」により、高速道路などでの運転負荷を軽減するアドバンストドライブや、スマートフォンから駐車操作ができるアドバンストパークも利用できます。
価格はハイブリッドの「Z」が730万円、特別仕様車「Z “THE 70th”」が755万円。燃料電池車は「Z」が830万円、特別仕様車が855万円です。
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