半世紀以上前に登場した「スズキ初のナナハン」を米国で発見 走行2.5万キロの極上車 2スト3気筒の独自の鼓動が魅力の「GT750」とは
メタリックブラックに再塗装され、良好なコンディションを保つ出品個体
今回出品された車両は1974年式であり、前所有者の手で大規模なリフレッシュが施された個体です。

車体の外観はメタリックブラックで再塗装が施されており、フューエルタンクにはコントラストをなす細いストライプが配されています。
ダブルクレードル構造のスチール製フレームは黒く塗装され、クロームメッキのフェンダーやチェーンガードが装着されています。
ホイールは、フロント19インチ、リア18インチのクロームスチールリムを用いたワイヤースポーク式です。
また、タイヤは2014年に製造されたダンロップ製の「ゴールドシール K70」が装着されています。
ブレーキシステムは、フロントにダブルディスクブレーキ、リアにドラムブレーキを組み合わせることで、十分な制動性能を維持しています。
サスペンションは、フロントにテレスコピック式フォーク、リアにはプリロード調整機構付きのショックアブソーバーを装備しています。
また、ハンドル周りには、クローム仕上げのハンドルバーと日本電装製メーター類が配置されています。
メーターは時速160マイル表示のスピードメーターと、9000rpmまでのタコメーター、水温計が並んでいます。
くわえて、搭載される738ccエンジンは前所有者のもとで分解整備が行われ、シリンダーは黒、シリンダーヘッドは黄色に塗装されています。
燃料供給にはミクニ製のキャブレターが採用され、独自の分離給油機構である「CCI」システムも機能しています。
排気系には社外品の3本出しチャンバーマフラーが装着されており、独特の排気音を響かせます。
走行距離はメーター表示で1万6000マイルであり、現所有者のもとでは約100マイル走行したと記録されています。
2025年にはトランスミッションオイルの交換を含むメンテナンスが実施されました。
なお、今回のオークションでは44件の入札を集め、最終的に8600ドル(約129万円)で落札されました。
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