なぜパター1本が27万5000円もする!? マジェスティ ゴルフの最高峰「PRESTIGIO 14」の新作が日本製にこだわった理由とは
同じフェースバランスでも性格が異なるふたつのヘッド
マジェスティ ゴルフは、ゴルフクラブのフラッグシップ「MAJESTY PRESTIGIO 14(マジェスティ プレステジオ フォーティーン)」シリーズのパター2モデルを発表。ラインナップはワイドブレードとマレットの2型で、2026年9月18日に発売されます。
「MAJESTY PRESTIGIO 14」は、“Quality Reinvented”をコンセプトに掲げるマジェスティの最高峰シリーズ。常識を超える軽量設計と飛距離性能を追求し、革新の技術と美しい仕上げを融合したゴルフクラブです。
新たに加わったパター2モデルは、安定したストロークを追求した“フェースバランス設計”が特徴。インパクト時にフェースをスクエアに保ちやすくすることで打点のバラつきを抑え、ねらったラインへ安定して打ち出せるようサポートします。
ただし、同じフェースバランス設計でも、ワイドブレードとマレットでは安定性を引き出すアプローチが異なります。
ワイドブレードは、ロングネックと幅広のブレード形状を組み合わせたモデル。パターを自分の感覚で操作する余地を残しながら、高い直進性も追求しています。ブレード型らしい操作性を好みつつ、ストロークの安定感も高めたいゴルファーに適した設計となっています。
一方のマレットは、センターシャフトに加えて低トルク設計を採用。ストローク中のフェースローテーションを抑えることで、フェースの向きを安定させやすくしています。ミスヒット時にも安定性を発揮する設計で、できるだけフェースの余計な動きを抑え、真っすぐストロークしたいゴルファーをサポートします。

●なぜ1本27万5000円? ヘッドから組み立てまで“日本製”
そんなパター2モデルで気になるのが、1本当たり27万5000円(消費税込)という価格です。一般的なパターと比べて高額ですが、その価値を支える背景として注目したいのが、マジェスティがこだわる“日本のものづくり”です。ヘッドだけでなくシャフト、組み立てまでを日本国内で手がけており、精密な機械加工と職人による手作業を組み合わせています。
ヘッドにはSUS303ステンレスを採用し、その塊から精密なCNC MILLED製法によって削り出しています。コンピューター制御による高精度な切削加工で個体差を抑えるとともに、フェース、ネック、ソールを一体成形。キャビティ内部に刻まれた「PRESTIGIO」のロゴまで精密に削り出すなど、目に見える部分から細部まで徹底してつくり込まれています。
さらに今回、“MILLED MIRROR”製法を新採用。通常は鏡面加工が難しい部分にも高精度なミラー仕上げを施す技術で、削り出しならではのシャープな造形にラグジュアリーな輝きをプラスしています。
CNC加工後の研磨やサンドブラストなどの最終工程は、職人が1点ずつ手作業で実施。機械による高い精度と、人の手による美しい仕上げ、その双方を追求したつくり込みが、この価格の背景にあるのです。
またシャフトには、日本製の専用スチールシャフト“MAJESTY STEADYFLEX 110 LUXURY SILVER”を採用。均一性と直進性を高めることで、ストローク中の不要な挙動を抑え、インパクト精度の向上を図っています。
グリップには天然皮革のキャブレッタスキンを使用し、手に吸いつくようなフィット感を実現。使い込むほどになじみ、風合いが増していく経年変化も楽しめます。
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2モデルとも長さは32インチと34インチを用意。操作性と直進性を両立するワイドブレードと、フェースの余計な動きを抑えて安定性を追求したマレット。異なるアプローチでストロークを支えながら日本の精密加工と職人ワザによって仕上げられた、最高峰シリーズらしいパターといえるでしょう。
●製品仕様
・価格(消費税込):27万5000円
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