やっぱり3ペダルが楽しい!クルマと一体になる“ダイレクトな操作感”がクセになっちゃう AT全盛のいま逆に選びたい「現行MT車」3選
続いてはマツダとホンダの現行マニュアル車
●マツダ「ロードスター」
続いては、マツダを代表する2シーターオープンカー「ロードスター」です。
1989年に初代モデルが登場して以来、長く販売が続いているモデルで、現行型は4代目にあたります。2026年6月26日には大幅な商品改良が発表され、走りの質も高められています。

ロードスターの魅力は、オープンカーならではの開放感と軽快な走りです。
ボディタイプは、軽量なソフトトップを備えたモデルと、電動格納ルーフを採用した「ロードスター RF」の2種類を用意しています。
ソフトトップモデルは1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力136ps、最大トルク152Nmを発揮します。大排気量エンジンを搭載するタイプではありませんが、軽量な車体と組み合わせることで、ワインディングなどでは軽快な走りを楽しめます。
一方のロードスター RFは2リッター直列4気筒エンジンを搭載。最高出力184ps、最大トルク205Nmを発揮し、ソフトトップモデルとは異なる力強さを備えています。
インテリアはドライバーを中心としたコックピット構成で、8.8インチのセンターディスプレイなどを機能的に配置しています。
走行性能にもこだわっており、旋回時の車体姿勢を安定させる「KPC」や、MT車向けの「アシンメトリックLSD」を採用。オープンエアを楽しむだけでなく、ワインディングなどで積極的に走らせる楽しさも味わえるモデルです。
価格は、ソフトトップモデルが289万8500円から367万9500円、ロードスター RFが379万6100円から430万8700円です。
●ホンダ「シビック タイプR」
3台目は、ホンダの高性能ハッチバック「シビック タイプR」です。
1997年に初代モデルが登場して以来、FF車の走行性能を追求してきた「タイプR」シリーズ。その最新モデルも、MTを楽しめる本格的なスポーツモデルです。

エクステリアは、空力性能を意識したロー&ワイドなフォルムが特徴です。グロスブラックのリアディフューザーや大型リアスポイラーなどを装備し、通常のシビックとは明確に異なる迫力のあるスタイリングに仕上げられています。
インテリアにも専用装備が多く、赤い専用シートやアルカンターラを使用したステアリングホイールを採用。アルミ製のシフトノブやシリアルナンバー入りのエンブレムも備え、ドライバーの気分を高める演出が施されています。
搭載するのは2リッターVTECターボエンジンで、最高出力330ps、最大トルク420Nmを発揮します。
トランスミッションは6速MTのみ。さらに、変速時にエンジン回転数を自動で合わせる「レブマッチシステム」を搭載しています。MT初心者でもスムーズなシフト操作を行いやすく、スポーツ走行では積極的なシフトチェンジを楽しめます。
また、先進安全装備として「ホンダセンシング」を標準装備。フロントワイドビューカメラやソナーセンサーによる運転支援機能にも対応しています。
さらに、専用データロガー「Honda LogR」も用意されており、走行データの解析が可能。サーキット走行まで視野に入れた本格的なモデルとなっています。
価格は、シビック タイプRおよび漆黒の内装を施した「RACING BLACK Package」ともに617万9800円です。
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今回紹介した3台は、いずれもMTならではの操作する楽しさを味わえるモデルです。
GR86、ロードスター、シビック タイプRと、それぞれキャラクターは異なりますが、「自分でクルマを操る」という共通した魅力があります。
MT車が少なくなっている今だからこそ、3ペダルのスポーツカーに乗るなら、選択肢が残されているうちに楽しんでおきたいところです。
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