うわ懐かしい 米国オークションで1991年式ホンダ「NSR250R SE」を発見 25年前に米国人が個人輸入した2スト250cc「レーサーレプリカ」の価値は
25年間保管された走行距離1940キロの希少個体
今回取引された個体は、1991年に生産されたモデルです。

前所有者が日本からアメリカへ個人輸入した個体であり、現在の売却者は2001年に本車両を購入して以来、25年間にわたり所有してきました。
ボディカラーはロスホワイト&ファイティングレッドを基調に、青と緑のアクセントが加えられたカラーリングで、フル・フェアリングとクリアウインドスクリーンが装着されています。
ホイールは赤色仕上げのエンケイ製17インチアルミホイールが採用され、タイヤは2005年にミシュラン製パイロットパワー(フロント110/70、リア150/60)へ交換されています。
コックピット周りは、レッドライン1万2000rpmを示すタコメーターを中心に、冷却水温ゲージと時速190キロ表示のスピードメーターが独立分離型の3連メーターパネルに配置されています。
サスペンションは、スプリングイニシャル調整機構付きのショーワ製フロントフォークと、Pro-Linkリアモノショックが採用され、走行状況に応じた細かなセッティングが可能です。
走行距離は、オドメーター上で1940kmを示しており、現所有者の下では1800kmを走行したとされています。
売却に際してはバッテリーとエアフィルターが新品に交換されており、工場出荷シートやデリストリクション後のダイナモメーター報告書、工具キット、日本ナンバープレートなどの付属品も揃っています。
なお、車両にはワシントン州発行のクリーンタイトルが付属し、法的な取引上の問題がない状態です。
今回のオークションでは19件の入札を集め、最終的に2万1500ドル(約330万円)で落札されました。
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今回落札されたNSR250R SEは、25年間という長期にわたり一人のオーナーの下で丁寧に保管されてきた個体であり、走行距離の少なさとオリジナリティの高さが高い評価につながったといえます。
19件という活発な入札件数は、2ストロークレーサーレプリカの中でも特にNSR250R SEに対するコレクターの関心の高さを裏付けているといえそうです。
排出ガス規制の強化により2ストロークスポーツバイクの新規生産が事実上不可能となった現在、こうした保存状態の良いモデルの市場価値は、今後さらに高まっていくものと考えられます。
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