単気筒ならではの鼓動感が心地いいね! 個性派なのに軽二輪だからコスパも優秀 秋に気負わず走りたい「シングルスポーツ」3選
「ドコドコドコ…」独特な鼓動感が魅力のシングルスポーツたち
現在、250ccクラス(軽二輪)にラインナップされている単気筒エンジン搭載モデルは、日々の通勤・通学といった移動手段から週末のツーリングまで、幅広く活躍する実用的かつ趣味性の高い存在として人気を博しています。
スリムで取り回しやすい車体に、低中速域から力強く湧き上がるトルク特性が組み合わされることで、ストップ&ゴーの多い市街地での機動性と、リラックスして景色を楽しめる走りの余裕が両立されているのが大きな魅力です。
扱いやすさと維持費の安さも相まって、エントリー層からベテランのセカンドバイクまで幅広い需要を支えています。
今回は、それぞれ異なるコンセプトと魅力的なメカニズムを持って展開されているおすすめの3車種を厳選し、詳しくご紹介します。
●カワサキ「W230」
最初に紹介するのは、カワサキ「W230」です。

W230は、同社が誇る伝統の「W」ブランドが持つヘリテイジを継承し、クラシカルなデザインと現代的で扱いやすい走りの性能が高次元で融合されたレトロスポーツとして誕生しました。
スタイリングは、伝統的な造形美を感じさせるティアドロップ型の燃料タンクや丸型LEDヘッドライトを採用。各部にあしらわれた美しいクロームメッキパーツと相まって、往年の名車を彷彿とさせる味わい深いヴィンテージ感が細部まで見事に表現されています。
エンジンには、排気量232ccの空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒を搭載し、最高出力18ps、最大トルク18Nmを発揮。造形美が追及された空冷フィンの美しさはもちろんのこと、豊かで扱いやすいトルクと心地よいエンジンパルス感を存分に味わえるよう熟成されたチューニングが施されています。

クラシックな2眼タイプのアナログメーターを採用しながらも、内部に液晶パネルを組み込むことで直感的に車体情報を把握できる実用的な工夫が凝らされています。
また、路面状況を問わず安定した制動力を発揮するABSが標準装備されており、現代の交通環境にしっかりと対応した高い安全性が確保されているのも心強いポイントです。
車両重量は143kgと非常に軽量で、シート高も745mmと低く設定されているため、足つき性に不安を覚える初心者でも安心して扱える高い親しみやすさを備えています。なお、メーカー希望小売価格は66万5500円です。
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