70年代の“大型カワサキ”はいま見ても迫力満点! 黒×ゴールドのスタイルが目を引く48年前の「KZ1000」が米国オークションに登場 いくらで落札された?
モータースポーツやカルチャーの世界でも伝説を残した名車
2026年10月、アメリカのオンラインオークションサイト「Bring a Trailer」にて、1978年式のカワサキ「KZ1000」が登場しました。
KZ1000は、日本国内市場においては「Z1000」の車名で販売されていた大排気量クラスのフラッグシップモデルです。
1970年代後半に登場したこのシリーズは、伝説の名車「Z1」の正統な後継機として、環境規制に対応しながらも圧倒的なパフォーマンスと信頼性を両立した「丸Z」最終型の先駆けとして大きな存在感を示しました。
当時の海外市場において、排気量1000ccクラスのスーパーバイクという最高峰カテゴリーの熟成期を確立したという歴史を持つ一台です。

今回出品された個体は、20年以上にわたってコレクションとして保管されていた車両で、現オーナーが2026年に取得したものです。
外観はブラックの車体色をベースに、ゴールドのグラフィックを組み合わせたカラーリングを採用。燃料タンクは前オーナーによって再塗装されており、シートには交換用のA2スタイルの2人乗りタイプが装着されています。
また、クローム仕上げのフェンダーやリアグラブバー、折りたたみ式のタンデムステップなども備えています。排気系にはクローム仕上げの4-into-2エキゾーストシステムを採用し、ワイヤースポークホイールと組み合わせることで、当時の大型スポーツバイクらしいスタイルを形成しています。
足まわりは、フロントに19インチ、リアに18インチのホイールを装着。タイヤは2026年9月にダンロップ製へ交換されています。
ブレーキは当初、前後それぞれにシングルディスクを備えていましたが、前オーナーの手によってフロントに追加のディスクブレーキが装着されました。さらに、リアブレーキキャリパーは2026年10月に再整備され、ブレーキパッドも交換されています。
計器類には、時速160マイル(約257km/h)まで刻まれたスピードメーターと、8500回転からレッドゾーンが始まるタコメーターを配置。
走行距離を示す5桁のオドメーターは1万1000マイル(約1万7700km)を表示しており、そのうち約100マイル(約160km)を現オーナーが走行しました。
搭載されるエンジンは、空冷式の1015cc DOHC並列4気筒です。トランスミッションは5速で、始動方式にはキックとセルの両方を採用しています。
VAGUEからのオススメ
クルマ好きの男が「本気で欲しい」と思ったミニバン! マイチェンした「新型セレナ」の圧倒的完成度【PR】
