「ライバルはアストンマーティン」ジャガーは2025年から高級ブランドへと生まれ変わる!
ジャガーは2025年までしばし冬眠?
2021年3月、さほど話題に上ることなく、投入される予定だったジャガーの新型「XJ」が白紙撤回された。開発が進められていた「MLAプラットフォーム」は、内燃式エンジン車から電気自動車まで対応できるフレキシブルなものだった。同時期に新型XJのテスト車両の走行模様もキャッチされていたので、開発が最終段階であったことは間違いない。

●MLAプラットフォームは無駄だったのか?
そして、デビューが噂されていたジャガーの最上級SUV「Jペース」はMLAプラットフォームを採用するはずだったので、当面の間、投入が見送られるのだろう。SUVはランドローバーのテリトリーで、ジャガーはSUV以外のモデルを今後は投入する、ともいわれている。
ジャガーはMLAプラットフォームに投下した開発費およそ14億ドルの減損処理をする、と投資家ミーティングで発表している。もっとも、MLAプラットフォームはランドローバーの新しいモデルに採用されるので、完全に無駄になったわけではない。
フランスの「ルモンド」紙は“ジャガーは2025年まで冬眠”、つまりは新型車の投入を2025年まで見合わせると報じている。ディーラーは2025年の電気自動車が投入されるまではマイナーチェンジやランドローバーの新型車で凌いでくれ、ということなのだろう。ディーラーには実に酷な話に聞こえなくもない。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】