「750台限定の911誕生」ポルシェデザイン50周年を記念したクールなタルガとは
最新「911」に合わせてレストアした「クラシック911」とは
さらにポルシェは、このアニバーサリーモデルの販売とともに、ポルシェデザイン50周年を記念して、2年を掛けて1972年式「911S 2.4タルガ」のレストアにも取り組んできた。

●ポルシェミュージアムで展示される新旧「911タルガ」
ベース車の状態はあまり良くなかったようだが、それでもこのクルマのレストアに取り組んだのは、この個体がフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェのサインが入った唯一の911S 2.4タルガだったからだ。
そのため、今回のプロジェクトでは状態が良くなかったシャシとエンジンを当時の最上位モデルである、Sバージョンのものに交換することで対処をしている。
ポルシェクラシックの責任者であるウルリケ・ルッツ氏は911S 2.4タルガについて次のようにコメントしている。
「“911エディション50Yポルシェデザイン”に歴史的な対比となるモデルを創り出すことが目的でした。私達は、新しいSonderwunsch(特別な願い)プログラムの助けを借りて、このユニークな車両の組み合わせのアイデアを実現することができました。デザイナーとレストア担当者の任務は、新車のスペックをクラシックカーに慎重に移すことでした」
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レストアされた911S 2.4タルガと新しい911エディション50Yポルシェデザインは、ポルシェミュージアムで2022年7月11日まで開催されるポルシェデザイン50周年の特別展に展示されることが決定している。
この特別展示では、伝説的なモデルの腕時計や「P8478アビエイターサングラス」、「P9521携帯電話」、「P3613タバコパイプ」など、ポルシェデザインの貴重なアイテムを見ることができる。クルマ好きだけでなく、工業デザインに関心のある人なら必見の特別展となりそうだ。
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