ついにマセラティ新型「グレカーレ」公開! 「ICE」「マイルドハイブリッド」「BEV」の布陣でいま買うべきモデルとは?
マセラティファンも納得の「グレカーレ」のコックピットとは
グレカーレのエクステリアデザインは、MC20やその他のモデルのエッセンスを感じられるものの、新規感に乏しいと感じた人も多いだろう。しかし、インテリアはしっかりとマセラティの伝統を受け継ぎつつ、新たな試みがなされている。

●トライデントのDNAを受け継いだ新たなコックピット
ダッシュボードには、マセラティ伝統の時計がセンターに配置されているが、アナログではなく初めてデジタル化されてたのがトピックだ。この時計はボイスコントロールによって、まさに車載コンシェルジュに変身する。
また、すべてがタッチ式になり、シンプルでスッキリとしたダッシュボードが実現している。マセラティ史上最大の12.3インチの大型センタースクリーン、その他のコントロール用の8.8インチディスプレイ、そしてリアシートの乗員用の3番目のディスプレイを使って、各種設定が可能だ。
注目すべきは、マセラティ・インテリジェント・アシスタント(MIA)だ。このMIAの中核をなすAndroid Autoオペレーティングシステムは、タブレット端末と同じスピードで各種設定などに対応する。
グレカーレを家族で使用する際には、Android Autoオペレーティングシステムが最大5つの異なるユーザープロファイルを保存することができるので便利だろう。たとえば音楽の好みやクルマの操作機能など、ドライバーそれぞれのパーソナルな情報を盛り込んだ自分だけのプロフィールを構築することができ、温度やシート/ミラーの位置など、車両の設定とドライバーのプロファイルを連動させることも可能である。もちろん、ユーザープロファイルの切り替えは、メインメニューを1回タップするだけと非常に簡単なので、ドライブ前の煩わしさもほとんどないといっていい。
さらにMIAは、Bluetoothで2台のスマートフォンを同時に接続し、電話、音楽選択、テキストメッセージなど、さまざまな優先機能を管理するオプションを提供することさえ可能だ。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しており、スマートフォンのアプリケーションをワイヤレスで使用できるようになっている。
最近増えている車載機能の音声制御だが、グレカーレにも新しい音声認識システムが搭載された。「ヘイ、マセラティ、温度を21度に設定して」といえば、ボタンを押すことなく、音声認識システムが起動するという具合だ。
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昨今のマセラティが電化へシフトしていることは既報のとおりだが、グレカーレには純然たる内燃機関のみのV6エンジンを搭載したトロフェオがラインナップされた。マセラティのサウンドを純粋に堪能したいと思うなら、いましか手に入れることができないV6モデルがオススメだ。
新型「グレカーレ」のディテールを解説とともに【動画】で見る
●マセラティ「グレカーレ」のデザイン解説
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