“らしさ”満点の個性と先進装備を兼備した「新世代アメリカンツーリングバイク」の実力とは
ライディングの危険性を最小限に抑える最新機能
日本に導入される「ダーク ホース」と「リミテッド」グレードには、Foxブランドの“エレクトリカル・アジャスタブル・リアサスペンション・プリロード”を標準装備。乗車人数や積載する荷物の重量に合わせてプリロードの調整が可能で、インフォテインメントシステムから簡単に管理できるため利便性が高い。
そのほか、ボッシュ社のIMU(慣性測定ユニット)を使用した“スマートリーンテクノロジー”も搭載。コーナーリング中も含め、トラクションを失いスリップするリスクを最小限に抑えながら加速力を最大化するダイナミックトラクションコントロールや、急なシフトダウンによるスライドを抑制するドラッグトルクコントロール、ブレーキングによるスリップを防ぐだけでなく、過度なブレーキングによるアンダーステアを抑制し、ねらったラインをトレースしやすくするコーナーリングABSといった機能を備える。
「6軸IMUをはじめとする各種センサーが車両の状態を正確に把握し、スリップの発生を予測してライディングの危険性を最小限に抑えます。ライダーが自信を持ってライディングを楽しめるサポート機能です」(伊庭さん)
●唯一無二のツーリング体験を味わえる
「インディアン・パースート」は、走行性能の追求だけでなく、ツーリングを快適にするための装備も充実している。
デザイン上のポイントにもなっている大型のフェアリングは、高速走行中の風圧からライダーを守り、ロングライドでの疲れを軽減。リアには大型のカーゴトランクとサドルバッグを装備し、計132リットル以上の収納容量を確保。ロングライディングに必要なものをすべて詰め込めるようにしている。

インフォテインメントシステムには、7インチのタッチスクリーンディスプレイを装備し、BluetoothやApple CarPlayにも対応。また日本仕様のシートには、ヒーターの温度をライダーとパッセンジャーとで独立して調整可能なツーリング・コンフォート・ヒーターシートを標準装備。タッチスクリーンやシート左側のコントロールスイッチで3段階の温度調整が可能だ。
バイクや自転車など、2輪車を中心に取材をおこなうライターの増谷茂樹さんは「インディアン・パースート」を次のように評価する。
「1768ccのビッグツインエンジンと、充実した電子制御や快適装備により、極上のツーリング体験を味わえそうです。伝統的なV型レイアウトのエンジンを採用していますが、先進的な装備も充実。それらの融合も魅力のひとつとなっています」
ほかとは違う唯一無二のツーリング体験を味わいたいライダーには、注目のモデルといえそうだ。
●製品仕様
・価格(消費税込):398万9000円(ダークホース)、403万9000円(リミテッド)
・エンジン:1768cc水冷V型2気筒
・最高出力:122HP
・最大トルク:178Nm
・車両重量:400kg
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