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次期型BMW「M3」は直6+トリプルターボ搭載? スペックを予想してみた

直列6気筒+トリプルターボ!? 新型M3のスペックを予想

  Mモデルは「サーキットを走るマシンで一般道も走る」というコンセプトで作られているから、その方向性は明確だ。

 世界一過酷なサーキットといわれるドイツのニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)=1周20kmを数万kmも走り込んでセッティングされている。F82のM4クーペコンペティションでノルドシュライフェを何日か走ったが、運転しやすく何周走ってもびくともせず、ドライビングが飽きないのはさすがだと思った。

  • 現行型となる5代目F80型M3

 さて6代目のM3・M4は一体どんなクルマになるのだろうか。G20型に進化した新型3シリーズ(セダン、ツーリング)が登場して1年。まだクーペモデルの新型4シリーズは登場していない。

 そしてこの3シリーズが新型M3の、4シリーズが新型M4ベースとなるのだが、どのような形で出てくるかがいまから楽しみだ。

 新型3シリーズでは全幅が1825mmと広くなっているから、以前のように大きなブリスターフェンダーを付けなくてもM3/M4のファットなタイヤが収まるかもしれない。

 注目されるのはエンジンだ。排気量はわからないが、直列6気筒が採用されるのは間違いないだろう。もちろんターボ付きだ。

 そのターボチャージャーの数は間違いなく2つ以上で、もしかしたら3つか4つの可能性もある。これは大げさではなく、すでにBMWの3リッターディーゼルには、トリプルターボも、それに1つターボを足した4つのターボのモデルも存在している。ただし、ターボチャージャーをたくさん付ければパワーが上がるというものではないのだが。

 もっとも注目するのはボディ剛性、シャシ剛性だ。つまりハンドリング性能や官能に訴えかける部分のチューニングは、相当高いレベルに達しているはずだ。スクープ写真やスペック表を見ただけではわからないところもMモデルの魅力だから、今から乗るのがとても楽しみである。

Gallery BMWスポーツの歴史はM社の歴史! 歴代Mモデルを画像でチェック(31枚)
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こもだきよし
こもだきよし
モータージャーナリスト
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会長(2016年〜) 1950年 神奈川県川崎市生まれ 自動車レース、タイヤテストドライバーの経験を経て、1984年から新型車にいち早く試乗して記事を書くフリーランスのモータージャーナリストになる。クルマが好きというより運転することが好きでこの仕事をしている。 世界一の難所と云われるドイツのニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)を1984年5月に初めて走ってから40年間通い、BMW M社主催のBMW ドライビングエクスペリエンスで、インストラクターとしてドイツ人インストラクターとともに日本人参加者向けにニュルの走り方を伝えている。

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