トライアンフとブライトリングのコラボバイク「誕生のきっかけは“1960年代のカフェレーサー”」だった
1960年代のカフェレーサー文化がつないだ縁
今回のパートナーシップのきっかけについて、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンの安井さんは次のように語る。
「1960年代の半ば、ブライトリング創設者の孫で、当時、同社を率いていたウィリー・ブライトリングは、モーターレースやカフェレーサー文化に触発され、まったく新しいタイプのタイムキーパーを開発。当時のスピード感あふれるスタイルを表現しようとしました。それにより誕生した腕時計が、ブライトリングの『TOP TIME』です。
今回ブライトリングが発表したコラボモデル『TOP TIME トライアンフ』は、2種類の文字盤を用意。スタンダード仕様(63万9100円、消費税込)は“ゾロダイヤル”と呼ばれる蝶ネクタイをモチーフにした独特のサテン仕上げの文字盤が特徴で、さらにオーナー限定バージョン『TOP TIME トライアンフ SPEED TWINエディション』(66万4400円、消費税込)では、サンレイ仕上げの輝きを持つ文字盤を採用しています」

ブライトリングの「TOP TIME トライアンフ SPEED TWINエディション」は、トライアンフ「SPEED TWIN ブライトリング リミテッドエディション」の購入者だけが手に入れる機会を得られる特別なモデル。自分のバイクのナンバーを裏蓋に刻印したオーダーメイド時計で、トライアンフのCEOであるニック・ブロアーとブライトリングのCEOを務めるジョージ・カーンのサイン入り鑑定書も付属する(2022年8月22日までのオーダーに対応)。
●トラディショナルなデザインに最新の走りを融合
「SPEED TWIN ブライトリング リミテッドエディション」のメーターパネルとタンクにあしらわれた美しいポリクロマティックブルーの配色は、バイカーを象徴する1953年の映画『The Wild One』でマーロン・ブランドが駆り、語り継がれる存在となった青いトライアンフ「Thunderbird 6T」からインスピレーションを得たもの。
そんな名カラーを、今回、1950年代のトライアンフ純正ペイントサンプルブックとオリジナルの「Thunderbird」ペイントオプションのカラーチップを元に、分光器を使ってカラーマッチングさせることで、当時のカラーを厳密に再現している。

ここからは、そんな「SPEED TWIN ブライトリング リミテッドエディション」の気になる性能について見ていこう。
ベースとなる「SPEED TWIN」は、「伝統を感じさせるクラシカルなスタイリングながら、走行性能は最新スポーツバイクそのものです」と語るのは、バイクやMTBなどを中心に取材・執筆をおこなっているライターの増谷茂樹さん。
「カートリッジ式の倒立フォークやブレンボ製のラジアルモノブロックキャリパーなどを装備し、ハンドリングは完全に現代のスポーツバイクに仕上がっています。リアに2本のショックアブソーバーを配すのはトラディショナルな手法ですが、オーリンズ製とすることでリアタイヤのトラクションがより感じられるようになっています」(増谷さん)
ともに比類ない伝統を受けつぎながら、品質の高さでも定評のあるブライトリングとトライアンフとのコラボモデル。バイク好きや時計好きだけでなく、自身が身につけるものにこだわる人にとってもたまらないコラボといえるだろう。
●製品仕様
・価格(消費税込):239万5000円
・エンジン:1200cc水冷並列2気筒
・最高出力:100ps/7259rpm
・最大トルク:112Nm/4250rpm
・車重:216kg
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】