メルセデス・ベンツ新型「GLC」世界初公開! 世界中で人気のベストセラーSUVが2代目に進化
メルセデス・ベンツのなかでもっとも売れている主力SUVがフルモデルチェンジ
独メルセデス・ベンツは2022年6月2日、新型「GLC」を世界初公開しました。

GLCは2015年に登場したDセグメントSUVで、「Cクラス」と同じプラットフォームを採用した、いわば「CクラスのSUVバージョン」です。
日本でも2016年2月に発売されました。ガソリン/ディーゼルモデルだけでなく、プラグインハイブリッド(PHEV)、さらに燃料電池PHEVである「GLC F-CELL」など豊富なパワートレインを用意しました。
今回フルモデルチェンジして登場した新型は2代目になります。
ボディサイズは全長4716mm×全幅1890mm×全高1640mm、ホイールベースは2888mmで、全長は先代モデルより60mm長く、4mm全高が低められています。全幅は変わりません。またトレッドは前1627mm、後1640mmと、それぞれ6mmと23mm広げられています。
荷室容量は、全長が長くなりリアオーバーハングが大きくなったことで、通常時は先代比プラス50リッターとなる600リッターと、大幅に増加しています。
新型GLCの空気抵抗係数(Cd値)は0.29と、先代の0.31よりも大幅に改善しています。これにより燃費がよくなるだけでなく、風切り音なども抑えられています。さらにフロントガラスにノイズを抑えるフィルムが標準で採用されているため、さらに遮音性が高められています。
エクステリアは、筋肉質のホイールアーチとエッジの効いたボディラインで、エレガントさとオフロードの力強さを両立しています。またオプションでAMGラインも用意されます。
インテリアは、現行メルセデス・ベンツラインナップのデザインを踏襲。12.3インチのメーター部分と11.9インチのセンターディスプレイが組み合わされ、浮いているようなデザインになっています。
パワートレインはすべて電動化されています。「GLC200 4MATIC」は204馬力・320Nmを発生する2リッターガソリンターボエンジンに23馬力・320Nmを発生するスタータージェネレーター(ISG)が組み合わされる48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載します。
また「GLC300 4MATIC」は258馬力・400Nmの2リッターガソリンターボ+ISG、「GLC220d 4MATIC」は197馬力・440Nmを発生する2リッターディーゼルターボ+ISGとなります。
さらに3種類のPHEVも用意。第4世代のPHEVシステムを搭載し、100kW(約135ps)・440Nmを発生するモーターを搭載。WLTPモードでの一充電走行可能距離は100㎞超と、日常のドライブならほとんど電気のみで走行できます。
PHEVにはシステム総合313ps・550Nmの2リッターガソリンエンジン+モーターの「GLC300e 4MATIC」、システム総合381ps・650Nmの2リッターガソリンエンジン+モーターの「GLC400e 4MATIC」、システム総合335ps・750Nmの2リッターディーゼル+モーターの「GLC300de 4MATIC」が用意されます。
組み合わされるトランスミッションはすべて9Gトロニック(9速AT)です。
サスペンションはAIRMATICというエアサスペンションを選択することも可能です。また新型Cクラスと同様、後輪も操舵するリアアクスルステアリング(4WS)を用意。後輪のステア角度は最大4.5度で、これにより最小回転サークルは10.9mと、通常モデルに比べて90cm小回り性能が向上します。
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メルセデス・ベンツグループAGの取締役会メンバー、ブリッター・シーガー氏は、「新しいGLCで、私たちは将来にわたってサクセスストーリーをつづけています。発売以来、260万人の顧客にこの人気のあるSUVシリーズを支持いただいています。GLCは過去2年間でもっとも売れたメルセデス・ベンツモデルであり、それは私たちの製品ポートフォリオのなかでもっとも重要な車両のひとつです。
ダイナミックなドライビングエンジョイメント、モダンなデザイン、オフロードコックピットなどの機能とMBUX拡張リアリティナビゲーションを組み合わせた新しいGLCは、顧客をワクワクさせると確信しています」とコメントしています。
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