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本格オフロードコースだってラクに走行可能!? TOYO TIRESの新オールテレーンタイヤの実力とは

本格的なオフロードコースでも難なく走ることが可能

 そんなトーヨータイヤの新オールテレーン、オープンカントリーA/T IIIの試走会が、愛知県豊田市にある「さなげアドベンチャーフィールド」でおこなわれました。

トヨタ「ハイラックス」に装着したトーヨータイヤ「オープンカントリーA/T III」
トヨタ「ハイラックス」に装着したトーヨータイヤ「オープンカントリーA/T III」

 さなげアドベンチャーフィールドは、自分のクルマを持ち込んでの走行体験のほか、トヨタ車を中心とした4WD車をレンタルして走行できる、本格的なオフロードコースを持つアウトドア施設です。

 まずは265/65R17 112HサイズのオープンカントリーA/T IIIを装着したトヨタ「ハイラックス」で試走します。助手席には、チームJAOSで活躍するラリードライバー能戸知徳選手が乗りコースを案内。なんとも贅沢な試走です。

 林間コースを走行します。このセクションは高低差が32mある難所です。まず急な下り坂にさしかかりますが、ブレーキングでしっかりとグリップし、安心感があります。

 その後につづく砂利の浮いたヒルクライムでも、ハイラックスのパートタイム4WDを「L4」にしてアクセルを踏めば、その動力を路面に伝えて難なく上っていきます。そしてスネークダウンと呼ばれる、20度、55mの長い下り坂を駆け下りていきますが、ここでも安心して走行できます。

 タイヤ空気圧はすべて車両指定のままということでしたが、まったく何事もおこらずにオフロードコースを周回できました。

 続いてトヨタの新型「ランドクルーザー GRスポーツ」に乗り換えます。こちらの試乗車には265/65R18 114HサイズのオープンカントリーA/T IIIが装着されています。

 もちろんタイヤの性能もあってのこととは思いますが、マルチテレインセレクトやE-KDSSなど、新型ランクル300に搭載された数々の機能がオフロード路面に効き、この難コースをまるで何もなかったように走破していきます。

 あまりにもふつうに走れるため、普段は慣れていない悪路走行のなかでも余裕が出て、同乗してもらったラリードライバー能戸選手との会話も弾みます。能戸選手はJAOSで開発部係長として商品開発をしながらチームJAOSでドライバーも兼務、なおかつ2021年からオープンカントリーのブランドアンバサダーを務め、タイヤ開発にも協力しているとのことです。

 また2022年はチームJAOSとして北米に初進出、11月に開催される世界屈指の過酷なオフロードレース「SCORE BAJA1000(バハ1000)」にも参戦する予定だといいます。

 マシンのベースとなるのはレクサス新型「LX」。ランクル300譲りのオフロード性能を誇るレクサスSUVのフラッグシップモデルで、Stock Full Classに参戦するそうです。もちろんトーヨータイヤとタッグを組んでのチャレンジとなります。

* * *

 オープンカントリーA/T IIIのもうひとつの特徴である、静粛性やウエットグリップ、ドライ操縦安定性などオンロードでの性能は今回試せませんでしたが、オフロード走行に関しては安定した性能を体感しました。

Gallery ランクル300に装着したオープンカントリーA/T IIIを画像でチェック(27枚)
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ネギシマコト
ネギシマコト
VAGUE編集部 副編集長
1970年東京都文京区生まれ。大学卒業後、音楽誌、美術誌(陶芸担当)の編集を経て1995年に自動車雑誌業界に入り、輸入車系月刊誌を中心に、国産車系月刊誌でもクルマのイロハを学ぶ。当初よりタイヤ担当としてほぼすべてのタイヤの試走会に参加し、今年で31年目。 最近のマイブームは鉄道での旅。移動中でもパソコン仕事ができる便利さを今さらながら知り、クルマ業界出身にもかかわらず最近はドライブする機会がめっきり減った。趣味は神社巡り(御朱印帳7冊目)、美術館巡り、落語、演劇鑑賞。大の巨人ファン。

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