ジープとフジロックとの密接な関係とは? 日本最大の野フェスの会場整備をジープがサポートする理由
2022年のフジロックはジープとシトロエンが開催をサポート
今年もまた“フジロック”の季節がやってきた。この日本最大級の音楽の祭典とアメリカの自動車ブランド・ジープが、実はとても密接な関係にあるのをご存知だろうか?

日本のミュージックシーンには欠かせない先駆け的ロックフェスティバルであり、わが国最大級の野外音楽イベントでもある“フジロック”ことフジロックフェスティバル。1997年に初回が富士天神山スキー場で、そして1999年からは毎夏、新潟県湯沢町の苗場スキー場エリアで開催されているフジロックは、毎年100を軽く超えるミュージシャンが森のなかに点在する複数のステージで昼といわず夜といわず同時多発的に絶えず演奏を繰り広げ、日付が変わる頃からは唯一の屋内ステージで著名なDJのパフォーマンスを楽しめるクラブハウスへと変貌するという、まさしく音楽の祭典。2022年は、7月28日(木)の前夜祭にはじまり、29日(金)から31日(日)までの3日間、本イベントが開催される。
2022年のフジロックは、ジープとシトロエンの2ブランドが開催をサポートすることがアナウンスされている。なかでもフジロックと密接な関係にあるのがジープだ。それも、イベント当日のスポンサーとして予算を投下するという単純な関係ではなく、もっと深いところでガチンとつながっている。ジープとフェス? いったいなぜ? と疑問に感じる方もいらっしゃるだろうが、聞けばなるほど納得、のお話なのだ。
ジープの信念のひとつに「自由も、冒険も、熱いチャレンジも、美しい自然があってはじめてRealに楽しめる」というものがあり、インポーターがそれに基づいた『Realの森』というCSV活動を2012年からおこってきている。ひと言でいうなら、日本の森づくりをサポートする活動だ。その一環としてジープは、フジロックの主催者、地元の自治体・企業・有志たちが団結しておこなってきた『フジロックの森プロジェクト』を下支えしてきた。
ジープがフジロックのオフィシャルサポーターになったのは2012年からで、以降、会場のジープブースにはジープブランドのクルマが展示されてきた。また、雨に見舞われることの多い開催エリアを考慮し、駐車場などでスタックした車両を持ち前の駆動力を活かして牽引したり、バッテリー上がりの車両をジャンピングして始動させたりといった“パーキングレスキュー部隊”を編成、来場者の愛車に起こったトラブルをケアしてきた。が、そうした目に見える部分だけでなく、あまり人目に触れないところでもしっかりとサポートをおこなってきているのだ。
フジロックの森プロジェクトでは、フジロックの会場となる苗場の森林のなかを行き来するためのボードウォークを設置。雪どけの春先とフジロック開催前の7月初旬には、その整備活動もおこなっている。
フェスの開催中はもちろん、日ごろは車いすやベビーカーでも森林散策しやすい木道は、現在ではその長さが2kmにも達しているという。けれど、苗場周辺はいわずと知れた豪雪地帯。自然の厳しさにさらされて傷んでしまうため、定期的な点検と補修が必要になる。そしてその作業は、苗場を訪れる人たちからの寄付やジープをはじめとするフジロックのオフィシャルサポーターからの支援、そしてフジロック愛に満ちたボランティアの皆さんの現場作業によって成り立っている、というわけだ。
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