BMW新型「M4CSL」米国初公開!CSLの名が復活した究極のライトウエイトスポーツカー
パワーウエイトレシオは2.95/psを実現
独BMW M社は、2022年8月19日から米国カリフォルニア州で開催されるMonterey Car Week(モントレー・カーウィーク)にて、Mブランド50周年を祝うイベントを開催します。そこでライトウエイトスポーツカー「M4 CSL」を米国初公開すると発表しました。
また8月21日にはロレックス モントレー モータースポーツ リユニオン ヒルクライムにも登場します。

新型M4 CSLは、2022年5月20日に世界初公開された軽量スポーツクーペです。
CSLとは「Competition、Sport、Lightweight」の略で、モータースポーツで成功を収めるために重量を最小限に抑えたモデルをいいます。
1973年にBMWモータースポーツ社(当時)が開発した「BMW3.0CSL」は、欧州ツーリングカー選手権で初優勝を果たしています。また2003年に登場した「BMW M3 CSL」や2016年に発表された「BMW M4 GTS」など、いまでも語り継がれるライトウエイトの名車があります。
M社の記念すべき50周年イヤーとなる2022年に登場する新型M4 CSLは、DIN重量1625kgと、パワーウエイトレシオ2.95kg/psを実現しています。
Mカーボンフルバケットシートは、M4コンペティションクーペに装着されている標準シートと比較して約24kg、また後部座席とシートベルトを統合し、荷室の変更を加えることで約21kgの軽量化を実現しています。さらにMカーボンセラミックブレーキや軽合金ホイール、ストラット、スプリングなどシャシの変更で約21kg、防音の凌を減らし超軽量の断熱材に置き換えることで約15kg、ボンネットなどCFRP素材に置き換え約11kg、チタン製リアサイレンサーで4kg以上、キドニーグリルやリアライト、フロアマットなど細部の変更によりさらに4kgが削減されています。
搭載するエンジンは3リッター直列6気筒Mツインターボで、ブースト圧を1.7バールから2.1バールに引き上げることで、550馬力・650Nmを発生します。
組み合わされるトランスミッションは、ドライブロジックを備えた8速Mステップトロニック(8速AT)で、後輪を駆動します。
この結果、0−100km/h加速は3.7秒、0−200㎞/h加速は10.7秒、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでの公認ラップタイム(20.832㎞)は7分20秒207、T13セクションのストレートを除いた全長20.600mの区間で7分15秒677というパフォーマンスを発揮します。
このモデルは、すでに7月からBMWディンゴルフィン工場で、1000台限定で生産が開始されています。
※ ※ ※
米国では13万9990ドル(日本円で約1880万円)という価格で発表されていますが、世界限定1000台のうち米国では250台以下の販売となる見込みです。
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】