まもなく日本上陸!? メルセデス・ベンツのフラッグシップ電動セダン「EQS」ってどんなクルマ?
室内は幅141cmに広がる「ハイパースクリーン」が近未来的雰囲気
インテリアでは、ダッシュボードの幅一面に広がる、141cmを超える曲面スクリーン「MBUXハイパースクリーン」が目を引きます。

これはAピラーの左側から右側に向かって、波のように乗員の前に広がる凹型の液晶ディスプレイで、乗員が目にする面積は2432.11平方センチメートルにも及びます。
MBUXハイパースクリーンを覆う大きなガラスは約650度の温度で成形され、3次元に湾曲しています。これにより、車両の全幅にわたってディスプレイを歪みなく見ることができるといいます。
その大きさだけでなく、細部にわたってこだわったデザインにも注目です。MBUXハイパースクリーンの周囲には、薄いシルバーのシャドーフレームとベントバンド、細いレザーフレームのみが配置され、現代の居住空間のインテリアデザインを参考にしています。ARコンテンツを搭載したヘッドアップディスプレイもハイライトになってます。
さらにセンターディスプレイと助手席ディスプレイには、触覚フィードバックも搭載。タッチスクリーン上の特定のポイントに指が触れると、ユーザーは滑らかな表面に機械的なスイッチのような感触を得るといます。
もうひとつの操作支援は、両ディスプレイのフォースフィードバックと呼ばれるもので、これはガラスにかける圧力のレベルが異なると反応が変わり、例えばMBUXであれば、強く押すことにより別のメニューレベルにジャンプします。
聴覚にも訴えかけるのがEQSの特徴でもあります。内燃機関から電気自動車へのパラダイムシフト(革命的変化)を音響的に知覚できるよう、「Silver Waves」「Vivid Flux」というふたつのサウンドスケープを備えています。これらはキーを持ってクルマに近づいたときや乗り込んだとき、車内から出たりロックをするときに、それに対応する音が流れるというものです。
またオプションのEQSのドライビングサウンドは、アクセルペダルの開閉度合い、速度など、何十種類ものパラメータに反応するインタラクティブなものとなっています。
※ ※ ※
新型「EQS」は、2022年秋に日本で発表される見込みです。新型「EQE」も同時に発表される可能性もあります。
日本での車両価格は未定です。
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