電動コンパクトSUV レクサス「UX300e」一部改良で大きく進化!航続距離40%アップの450kmに
電池容量を従来の54.4kWhから72.8kWhに拡大
レクサスは2022年10月12日、ブランド初のバッテリーEV市販モデル「UX300e」を一部改良しました。

2019年に発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified(レクサス・エレクトリファイド)」に基づき、レクサス初の市販BEVとして2020年に発売されたのがUX300eです。
その後2022年にはBEV専用モデルである新型「RZ」導入を発表。BEV、HEV、PHEVなど電動ry差の累計販売台数は2022年8月時点で約230万台を達成しているといいます。
今回登場した改良新型UX300eは、新開発された電池パックの導入により、電池容量を従来の54.4kWhから72.8kWhに拡大しました。航続距離は従来型の367kmから40%プラスとなる450km(欧州仕様。プロトタイプのWLTC値)を実現しています。
またサイドドアおよび、バックドア周辺のボディ開口部のスポット溶接打点を計20点追加し、ボディ剛性を向上。愛知県豊田市にあるトヨタテクニカルセンター下山での走り込みを通じて、EPSやアブソーバー、ブレーキなどのチューニングを繰り返したといいます。
その結果、あらゆる走行シーンで減速・操舵・加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求したといいます。
インテリアでは、コックピットの使い勝手を向上。大型化/高解像度化した12.3インチタッチディスプレイを採用するとともに、直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを搭載しています。ディスプレイのタッチスクリーン化に伴い、インパネ及びコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定しています。
安全面では、レクサスセーフティシステム+の機能を拡充。単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大し、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能になっています。
また同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識にAI技術を活用することで支援範囲を拡大し、よりスムーズで途切れにくい操舵支援を実現しました。
さらに専用のスマートフォンアプリをインストールすることで、この機能を有する車両に対してスマートフォンをデジタルキーとして使用可能となっています。スマートフォン間でデジタルキーの受け渡しが可能なため、家族や友人間で離れた場所での車両の貸し借りも容易になりました。
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改良新型UX300eの日本での発売は、2023年春ごろを予定しています。
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