ジープ新型「アベンジャー」世界初公開! 全長4.1mのコンパクトSUVはいつ日本導入!?
ジープブランド初となるEVは航続可能距離400km
ステランティスのブランド「Jeep(ジープ)」は2022年10月17日、フランス・パリで開幕中の「パリモーターショー」において、電動コンパクトSUV、新型「Avenger(アベンジャー)」を世界初公開しました。

ジープは2030年までにアメリカにおける新車販売の50%をZEVとし、また、同年までにヨーロッパで販売する新車の100%をZEVとする予定といいます。
また2025年末までに、ジープブランドとしてヨーロッパで4モデルのZEVを販売開始する予定ですが、世界初公開された新型アベンジャーは、EV製品攻勢の先陣を切るモデルです。
新型アベンジャーは、ジープブランド初となるバッテリー式電気自動車(BEV)です。全長は4076mmと、「レネゲード」よりも160mm短いサイズになります。
搭載されるモーターは156馬力・260Nmを発生、前輪を駆動します。また搭載されるリチウムイオンバッテリーは54kWhで、WLTPモードで400kmの航続距離を誇ります。
もちろん急速充電にも対応。3分間の充電で、欧州のユーザーの1日平均走行距離である30km走行できる電力を確保します。また24分で、20%から80%までの充電が可能です。
新型アベンジャーは「Selec-Terrain(セレクテレイン)」とヒルディセントコントロールを標準装備。アプローチアングルとデパーチャーアングル、そして最低地上高200mmの確保など、ジープモデルらしくオフロード走行にも対応するといいます。
セレクテレインにはエコ/スポーツ/スノー/マッド/サンドなどのモードがあり、あらゆる路面に対応します。
エクステリアデザインは7スロットグリルなど、ジープブランドの象徴を現代的に解釈した「デザインアプローチ」に従っています。
インテリアは、ジープ「ラングラー」にインスパイアされたデザインとなっています。センターには10.25インチのタッチスクリーンを備え、夜間の運転中の目の負担を軽減するマルチカラーアンビエントライト、ワイドサンルーフなど、このクラスの車両としてはユニークなディテールが備わっています。
生産はポーランドにあるステランティスのティヒ工場でおこなわれます。
ジープブランドCEOのクリスチャン・ムニエ氏は「新型ジープ アベンジャーは、ヨーロッパで導入されるまったく新しいジープBEV の最初のモデルになるため、ブランドにとって重要なマイルストーンとなります。それは、ヨーロッパ市場に適したサイズのジープの機能を提供し、パリモーター ショーで、B-SUV セグメントの現在のプレーヤーに取って代わる優れた全電動ジープブランドである理由を示しています」とコメントしています。
新型アベンジャーは、パリモーターショーのプレスデー初日に世界初公開された後、同日から導入記念モデル「1st エディション」の予約注文の受け付けがスタート。その後、2023年初頭には欧州のショールームにお目見えの予定です。
日本での導入時期は未定ですが、早ければ2023年中には発表される可能性があります。
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