アルファ ロメオ「ジュリア」ベースの新型クーペ誕生! 1台限りの「ジュリアSWBザガート」がカッコいい
アルファ「ジュリアGTAm」をベースにした2ドアクーペ
伊ミラノに本拠を置くカロッツェリアのZagato(ザガート)は2022年12月20日、アルファ ロメオ「Giulia(ジュリア)」をベースにした2ドアクーペモデル「ジュリアSWBザガート」を発表しました。

ジュリアSWBザガートは、1921年に「ティーポG1」から始まったアルファ ロメオとザガートのコラボレーションが2021年に100周年を迎えるにあたり、記念モデルの制作を決定。このたび誕生したクーペモデルで、ワンオフ(1台のみ)モデルとなります。
車名のSWBのとおり、ジュリアをショートホイールベース化。ボディはカーボンファイバー製で、4ドアセダンのジュリアを2ドアクーペに仕立て上げています。
エンジンはジュリアGTAmに搭載される2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンで、540馬力・600Nmを発生。これに6速MTが組み合わされます。最高速度は300km/h以上といいます。
デザインは、1990年に「75エボルツィオーネ」をベースに登場した「ザガートSZ」にインスピレーションを得ているといいます。当初からアルファ ロメオのデザイン責任者であるアレハンドロ・メソネロ氏のサポートを得て進められました。
フロントからリアにかけて長いラインが走るダイナミックでシンプルなボディで、「力強くも控えめな筋肉質さ」を同時に表現。また新型アルファ ロメオや1990年代のSZなど広く採用される「3+3ヘッドランプ」を継承しています。
ジュリアSWBザガートは、ザガートがデザインを手がけた1990年製「アルファ ロメオ SZ」や「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」も所有する、ザガートの有力顧客でもあるドイツのアルファロメオ・コレクターに引き渡されました。
ザガートのデザイン部門副社長、原田則彦氏は「アルファ ロメオの100年を超える歴史のなかで、ザガートほど長くたゆまぬコラボレーションで貢献してきた会社は他にありません。両社の協力関係は時代とともに変化していますが、デザインの驚異を生み出すという共通の情熱は、常に新しい時代への道を切り開いてきたのです。
私たちのコラボレーションが達成したことは、動きの速い今日の自動車界において、情熱的なコレクターの要求に応えるためにユニークな作品を生み出すという、ザガートのようなコーチビルダーが行うべき古典的な仕事であると言えます。ザガートとアルファロメオの関係、そしてデザイナーとエンジニアのチーム全員の情熱が、長い伝統を未来に継承できることを証明しています」とコメントしています。
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