M3史上初のワゴン BMW新型「M3ツーリング」ついに登場 510馬力で4輪駆動の快速モデル
0−100km/h加速は3.6秒のM3ハイパフォーマンスモデル
ビー・エム・ダブリューは2023年1月20日、サーキット走行可能なMハイパフォーマンスモデルのツーリングモデル「M3 Competition M xDrive Touring(M3コンペティション M xDriveツーリング=M3ツーリング)」を発表、発売を開始しました。納車は2023年1月下旬以降となります。

新型M3ツーリングは、2022年6月に世界初公開された、現行型の3/4シリーズとしては「M3セダン」「M4クーペ」「M4カブリオレ」に続く4車種目のMハイパフォーマンスモデルとなります。
BMW Mの歴史において、M3ツーリングが市販されるのは今回が初めてとなります。ベースとなる「3シリーズツーリング」に対し、大型のフロントエアインテークの採用やリアスポイラーの標準装備、4本のエキゾーストテールパイプ、ワイドトレッド化などで、迫力のあるデザインとなっています。
新型M3ツーリングはM3/M4のコンペティションモデル用として開発された、510馬力・650Nmを発生する3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。組み合わされるトランスミッションは8速Mステップトロニック(8速AT)で、駆動方式はMxDrive(4WD)です。
これにより、0−100km/h加速は3.6秒、0−200km/h加速は12.9秒、そして最高速度は250km/h(リミッター)というパフォーマンスを誇ります。
ボディを含め、ドライブトレインを構成する各種パーツにはアルミニウムを多用することで軽量化をはかり、運動性能を高めているといいます。さらに電子制御式ショックアブソーバーを備えたアダプティブMサスペンションを標準装備、スポーツドライビングだけでなく、街中走行時の乗り心地の向上も実現しています。
ブレーキは大径ブレーキディスクと計量された6ポッドMコンパウンドブレーキを標準装備。さらにオプションでMカーボンセラミックブレーキも用意されます。
4輪駆動システムM xDriveは、サーキットにおいて最高の運動性能を発揮するもので、Mモデル専用に開発された制御システム「ドライビング・ダイナミクス・コントロール」によって制御されます。基本設定は「DSCオン・4WDモード」で、Mモデル特有の俊敏性を十分に発揮しますが、Mダイナミックモード(MDM、4WD Sport)では、リアアクスルへの駆動トルク配分が増加、リアホイールのスリップ許容量が大きくなることで、より多様なハンドリングを楽しめます。
さらにDSCオフの際に選択可能な「4WDモード」「4WDスポーツモード」「2WDモード」があり、後輪駆動となる2WDモードではクルマの挙動を制限する制御システムの介入を断ち、ドライバー自らが車両を操作する歓びをダイレクトに味わうことが可能になっています。
M3 コンペティションM xDrive ツーリングの消費税込みの車両価格は1398万円です。
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