VAGUE(ヴァーグ)

話題沸騰のスズキ「ジムニー5ドア」現行ジムニーのオーナーが見た「魅力」と「気になるところ」とは?

得るもの多く失うものなし!?のジムニー5ドア

 そこへ来て登場したのが、今回のジムニー5ドアである。リアシートへアクセスするためのドアが追加され、全長とホイールベースが海外仕様のジムニーと比べて340mm伸びている。当然、ラゲッジスペースの容量も拡大されているはずだ。これぞまさに、ジムニーをSUVとして選ぶ人のニーズに応えるものだろう。

“ジムニー乗り”もカッコよさにガツンとやられたスズキ「ジムニー5ドア」
“ジムニー乗り”もカッコよさにガツンとやられたスズキ「ジムニー5ドア」

 そして何より「ジムニーが欲しいけど、3ドアではファミリーカーとしてはちょっと……」と二の足を踏んでいた人にとっては超朗報だろう。“ファミリーカー需要”が販売を大きく押し上げることは、ジープ「ラングラー」の5ドアモデル「ラングラーアンリミテッド」の人気ぶりからも証明されている。

 これまで軽のJB64一択だった僕はといえば、実はこの5ドアモデルの登場にかなり心を動かされている。ウワサで聞いていたときには「間延びしたプロポーションになるんじゃない?」などと思っていたが、YouTubeで公開されていた走行シーンのカッコよさにガツンとやられた。

 そもそも、ボディが大きくなったとはいえ全長は3985mmと4m以下なのだ。取り回しや悪路走破性に関してはショートボディと遜色なく、一方、リアシートやラゲッジスペース空間の拡大が図られているなら、まさに“理想のジムニー”になり得る。それなら軽自動車のメリットを手放してでも選ぶ価値があるのではないか?……と、すでに夢想が始まっているのだ。

 ひとつ気になるのは、現在でも「1年以上待つ」といわれているジムニーのバックオーダーが、もし5ドアが日本で発売されることになったら、いったいどうなってしまうのか? ということだ。

 現在3ドアをオーダーしている人、所有しているユーザーも含め、5ドア待ちの列に並ぼうとする人は少なくないだろう(自分も含め)。現状、「日本での発売は未定」とのことだが、5ドア待ちの同胞の皆さん、来たるべきときに備え、引き続き情報収集に勤しみましょう。

>> スズキ・ジムニー の中古車をさがす

Gallery 【画像】“ジムニー乗り”が見たスズキ「ジムニー5ドア」の魅力を写真で見る(15枚)
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

RECOMMEND