超高級セダン「メルセデス・マイバッハSクラス」に初のPHEVが欧州で登場 EV航続距離は100km超え
早ければ2023年中にもブランド初のEVが登場
独メルセデス・ベンツは2023年2月9日、「メルセデス・マイバッハ」ブランドとして初のプラグイン・ハイブリッド(PHEV)となるモデル「メルセデス・マイバッハS580e」を欧州で発表しました。

メルセデス・マイバッハブランドは、1921年にヴィルヘルム・マイバッハ氏とその息子、カール・マイバッハ氏が自動車製造を開始して以来、その豪華さ、スタイル、ステータスのベンチマークと見なされてきました。彼らの目標は「最高の中の最高」を作ることであり、その志は今日に至るまでメルセデスマイバッハのユニークなオーラを特徴づけています。
2021年にメルセデス・マイバッハSクラスが登場以来、着実に需要が伸びているといいます。
今回登場したメルセデス・マイバッハS580eは、367馬力・500Nmを発生する3リッター直列6気筒エンジンに、150馬力・440Nmを発生するモーターを組み合わせ、システムトータル出力は510馬力・750Nm。これにより最高時速は250km/h、0−100km/h加速は4.1秒というパフォーマンスを発生します。
またEVモードで走行すれば、もともと静かなメルセデス・マイバッハSクラスが、ほぼ無音で滑らかに走ります。EVモードでのWLTP走行可能距離は100kmを超え、最高速度は140km/hとなります。
メルセデス・ベンツ・グループAGのメルセデス・マイバッハ責任者ダニエル・レスカウ氏は「ブランド初のPHEVにより、マイバッハらしいラグジュアリーな体験と、EVモード走行時の排出ガスを出さない走行が融合されます。メルセデス・マイバッハS580eは、私たちの伝統あるブランドが電気自動車の未来へと変貌を遂げるための極めて重要なステップを象徴しています」とコメントしています。
さらに「私たちは、早ければ2023年に初の完全な電気自動車モデルを発表する予定です」とも回答しています。
メルセデス・マイバッハS580eは、まず中国で発売され、その後タイ、欧州などでも販売されます。日本での導入時期は未定です。
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