もこもこダウンジェケットを着た「Gクラス」!? メルセデス・ベンツとモンクレールのコラボ作品がスゴかった
Gクラスをベースにしたアート作品
独メルセデス・ベンツは2023年2月21日、同社とMoncler(モンクレール)がコラボレーションしたアート作品「PROJECT MONDO G(プロジェクト・モンドG)」を、英国・ロンドンで開催されたモンクレールのライブショー「The Art of Imagination」で発表しました。

モンクレールは、ダウンジャケットなどで有名なファッションブランドで、1952年にフランス・グルノーブルのモネスティエ・ド・クレルモンで創業し、現在はイタリアに本社を構えています。
長年、厳しい冬山に挑む登山家のニーズに応えるための研究開発に取り組んでおり、ダウンジャケットなどの製品に生かされているといいます。
今回登場したプロジェクト・モンドGは、メルセデス・ベンツのアイコンである「Gクラス」の特徴と、モンクレールのバッファージャケットを融合させ、モンクレールのデザインコードで再現したアート作品です。
Gクラスの角ばったデザインとキルティングテキスタイルのソフトで流れるようなラインが見事なコントラストを生み出しています。
全長4.6mに対し、全高は2.8m、全幅3.4m(ホイール含む)、車両重量は2.5トンにおよぶプロジェクト・モンドGには、リアからルーフにかけて巨大なジッパーが表現されています。これはGクラスとモンクレールのジャケットの、両方の汎用性と多様性を示す実用的なものの表現といいます。
ロンドン・ファッションウィーク期間中に開催されたモンクレール主催のライブショーには、アリシア・キーズ、ファレル・ウィリアムス、アディダスオリジナル、FRGMT、サレヘ・ベンベリー、パームエンジェル、ロックネイション byジェイ・Zといったブランドやアーティストと並び、メルセデス・ベンツのプロジェクト・モンドGが登場しました。
メルセデス・ベンツとモンクレールは、イノベーションへの情熱や簡潔なデザイン言語など、その価値観が両者を特徴づけており、今回ふたつのブランドの世界の融合がもたらす創造的な機会とその行方を紹介するため、両者がコラボレーションしたといいます。プロジェクト・モンドGは、モンクレールにとって初めてのクルマとのパートナーシップとなった記念すべき作品です。
メルセデス・ベンツ グループAGデザイン最高責任者のゴードン・ワグネル氏は「私たちのデザイン哲学であるSensual Purity(官能的な純粋さ)に基づき、このアートピースは、宇宙船のような光沢のある素材と使い込まれた古艶の風合い、Gクラスの強い幾何学模様とモンクレールのパッファージャケットの有機的なフォルムなど、非常に対照的な形態と表面を融合しています。
ふたつの強力なラグジュアリーブランドが、クルマとファッションの世界を一体化させ、特別な新体験を提供します。新しい衝動とトレンドを生み出す、両極端のアート作品です」とコメントしています。
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】