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欧州ミニバンの代名詞 ルノー新型「エスパス」3月28日に世界初公開決定 6代目はミニバンではなくSUVに進化!?

2023年3月28日にワールドプレミア

 仏ルノーは2023年3月7日、新型「ESPACE(エスパス)」を同年3月28日10:00(現地時間)に世界初公開すると発表しました。

ルノー現行型「エスパス」のヘッドライト。まもなく登場する新型は5&7人乗りSUVとして生まれ変わる予定だ
ルノー現行型「エスパス」のヘッドライト。まもなく登場する新型は5&7人乗りSUVとして生まれ変わる予定だ

 今回、発売前の最後のティーザーとして公開された画像は、巨大なサンルーフの写真です。

「パネルレスガラスルーフ」と名付けられたサンルーフは、長さ1330mm、幅840mmという巨大なもので、1平方メートル以上の大きさは市場で発売されているどんなモデルよりも大きなパノラマガラスサンルーフだといいます。

 室内には太陽光が降り注ぎ、ドライバーだけでなく2列目、3列目の乗員にも明るい室内を提供し、より快適なドライブ空間を実現しているといいます。
 
※ ※ ※

 エスパスとはどんなクルマなのでしょうか。

 エスパスは、初代が1984年に発売されたモデルです。「欧州自動車メーカー初のミニバン」とも呼ばれるワンボックス&5ドアのMPVで、今年は誕生40周年を迎える歴史あるモデルになります。

 初代モデルはその斬新なコンセプトで、欧州市場で大ヒットとなりました。

 1991年には2代目にフルモデルチェンジ、1996年に3代目、2002年には4代目へと進化し、現行モデルは2015年に発売された5代目となります。

 1994年には、誕生10周年を記念して、2代目エスパスをベースに、F1ウイリアムズ・ルノーの800馬力を発生する3.5リッターV型10気筒を搭載したモデル「エスパスF1」が制作され、世界各地のモーターショーでの展示やサーキットでのデモランがおこなわれました。

 なお日本においては、これまで正規輸入はされていません。

 現行型エスパスは全長4859mm×全幅1888mm×全高1677mm、ホイールベースは2884mmというボディサイズで、225馬力を発生する1.8リッターガソリンエンジン、および160馬力/200馬力を発生する2リッターディーゼルエンジンを用意。2列シート5人乗りと3列シート7人乗りの2種類があります。

 この春に登場する6代目新型エスパスの情報は多くありませんが、日産「エクストレイル」やルノー「オーストラル」と同様、ルノー・日産・三菱アライアンスの「CMF-CDプラットフォーム」を採用すると発表されています。

 また新型エスパスは「5人乗り、および7人乗りのSUV」で登場するとリリースには書かれており、モノフォルムのミニバンスタイルではなくDセグメントSUVのオーストラルをベースにした3列シートSUVになることが予想されます。

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