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アメリカンスポーツの象徴 シボレー現行型「カマロ」ついに生産終了 北米で限定モデルを発表

6代目の現行型は9年にわたりヒットした

 米国GM(ゼネラルモーターズ)のブランド、シボレー(Chebrolet)は2023年3月22日、同ブランドのスポーツモデル「Camaro(カマロ)」の現行型モデルの生産を2024年モデルで終了すると発表しました。

 最後のカマロは、2024年1月に米国・ミシガン州にあるランシング・グランドリバー組立工場で製造・出荷される予定です。

シボレー現行型「カマロSS」2023モデル
シボレー現行型「カマロSS」2023モデル

 カマロは1967年に初代が登場した歴史ある2ドアスポーツカーです。日本でも1970年に登場した2代目から正規輸入されています。

 現行型カマロは2015年に登場した6代目モデルとなります。日本でも2017年11月に登場しました。

 6代目現行型カマロは、アルミ&コンポジット素材ワイ用によリ、車両重量で90.7kg以上の軽量化を実現、さらにフレーム剛性を28%強化し、新たな走りを実現。ボディサイズは全長4780mm×全幅1900mm×全高1340mmと、先代よりも60mm短く、15mm狭く、40mm低くなってコンパクト化されました。

 日本仕様は279馬力・400Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボと、461馬力・617Nmを発生する6.2リッターV型8気筒エンジンを用意、2リッター直列4気筒モデルにはクーペとともにソフトトップのコンバーチブルが設定されました。

 現行型カマロは9年にわたり市場で好調に推移、数十万台を販売したといいます。北米市場でははじめて全グレードにサーキット志向の「1LE」パッケージが導入されています。

 またサーキット走行に対応した究極のモデル、最高出力650馬力を誇る「ZL1 1LE」も登場、米国ミシガン州にあるGMのミルフォード・プルービンググラインドではカマロ史上最速のタイムを記録したといいます。

 グローバル・シボレーのバイスプレジデントであるスコット・ベル氏は、「私たちは今、現行モデルのカマロに別れを告げるにあたり、お客様、組み立てラインの従業員、そしてレースファンの皆様へ、言葉では言い表せないほど感謝しております。今日、すぐに後継車を発表するわけではありませんが、これがカマロの物語の終わりではありませんのでどうぞ安心してください」とコメントしています。

 シボレーは、北米で2024年型「カマロRS」「カマロSS」および限定販売される「ZL1」に、コレクターズ・エディション・パッケージを追加設定し、この歴史的な名車を称えます。コレクターズ・エディションは「カマロ」へのオマージュであり、特にプログラムの最初のコードネームである「パンサー」など、1960年代の初代「カマロ」の開発にさかのぼる物語を再現しています。

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 シボレーは、第6世代カマロでNASCAR、IMSA、SRO、NHRA、スーパーカーズ選手権などさまざまなレースに参戦しています。カマロは、今後もサーキットで戦い続ける予定です。

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