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かつてホンダがお手本にした「イタリア老舗バイクブランドの新作」125ccながら個性的ルックスで存在感抜群

2015年に復活したイタリアンバイクブランド

 F.Bモンディアルというブランド名を耳にしたことがある人は、相当なバイクファンでしょう。1948年に創業されたイタリアンブランドで、1950〜1960年代に小排気量クラスを中心にレースの世界で活躍。ホンダの創業者である本田宗一郎氏がレーシングマシンを製作する際、参考にしたのがF.Bモンディアルのマシンだったといわれています。

ホンダがかつてレーシングマシンを製作する際、参考にしたとされるF.Bモンディアル。そんな名門から125ccクラスの2モデルが新登場
ホンダがかつてレーシングマシンを製作する際、参考にしたとされるF.Bモンディアル。そんな名門から125ccクラスの2モデルが新登場

 そんなF.Bモンディアルは、1979年にバイク市場から撤退していましたが、2015年に復活。2018年からは日本市場への導入もスタートし、125〜250ccのモデルを中心にラインナップを展開しています。

 そこへ新たに「SPARTAN125」と「PIEGA」の2モデルが加わりました。この新しい2モデルについて、モーターサイクルショー2023で実際に取材したという乗り物ライターの増谷茂樹さんは、次のように話します。

「『SPARTAN125』は、空冷の単気筒エンジンを搭載したクラシカルな雰囲気のモデルです。それに対して『PIEGA』は、同じ125ccでありながら水冷エンジンを搭載し、スタイルも現代的なストリートファイターとなっています。

 これまでクラシック路線のモデルが多かったF.Bモンディアルのラインナップにあって、『PIEGA』は新たな可能性を示すモデルだと思います」

●トラディショナルとストリートファイター……両極の個性

「SPARTAN125」が搭載する空冷単気筒エンジンは最高出力11.56psで、5速ミッションを組み合わせています。足回りも正立フォークに2本タイプのリアショックと、トラディショナルな構成です。

 ティアドロップ型のタンクにステッチを施したシートを装備しており、クラシカルでバイクらしいスタイルを実現しています。

 対する「PIEGA」の水冷エンジンは最高出力13.6psを発生。トランスミッションは6速となっています。フロントフォークは倒立式でリアショックも1本タイプ。戦闘的なフロントマスクと短く切り落とされたシートは、ストリートファイターの文脈に沿ったものとなっています。

●商品仕様
■SPARTAN125
・価格(消費税込):42万6800円
・サイズ:1960×810×1065mm
・車両重量:125kg
・エンジン:124.6cc空冷単気筒SOHC4バルブ
・最高出力:11.56ps/9000rpm
・最大トルク:9.5Nm/7500rpm

■PIEGA
・価格(消費税込):53万6800円
・サイズ:2000×810×1070mm
・車両重量:135kg
・エンジン:124cc水冷単気筒DOHC4バルブ
・最高出力:13.6ps/9750rpm
・最大トルク:10.5Nm/8000rpm

Gallery 【画像】個性的なイタリアンブランド発! 魅惑的デザインの125ccバイクを写真で見る(20枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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