ホットハッチの代名詞 誕生から四半世紀の VW「ポロGTI」に特別仕様車「エディション25」欧州で登場
1998年の初代ポロGTI登場から25周年を記念した2500台限定モデル
独フォルクスワーゲン(VW)は2023年5月17日、欧州市場にて「Polo GTI Edition 25(ポロGTIエディション25)」を発表しました。ドイツでは同年6月1日から注文が可能となり、車両価格は3万5205ユーロ(日本円で約525万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)です。

ポロは1979年に初代モデルが登場したBセグメントハッチバックです。初代・2代目には「GT」グレードが設定されたのみでGTIはありませんでしたが、1998年、3代目となるポロにはじめて設定されました。このモデルは当時3000台限定でしたがすぐに完売。その後のポロにはGTIグレードが設定されていきます。
2006年に登場した4代目ポロに設定されたポロGTIは、ターボとスーパーチャージャー搭載の1.4リッターTSIエンジンを装備、GTI愛好家の中で人気を博しました。2014年に登場した第5世代ポロGTIに搭載されたTSIエンジンは192馬力を発揮、最高速度は236km/hを達成しました。
現行型は2021年に登場した第6世代モデルです。日本では2022年11月に登場しています。
今回欧州で登場したポロGTIエディション25は、第3代ポロに初めて設定された初代ポロGTIが登場してから25周年を記念したアニバーサリーモデルで、世界限定2500台の特別なモデルです。
ポロGTIエディション25に搭載された2リッター直列4気筒ターボのTSIエンジンは207馬力・320Nmを発生、0−100km/hは6.5秒というパフォーマンスを発揮します。
さらに専用チューニングされたスポーツサスペンションを標準装備。これにより車高は15mm低くなり、電子ディファレンシャルロック標準装備の「XDS」と組み合わせることで、GTIらしい優れたドライビングダイナミクスやトラクションの向上、正確なハンドリングが実現しています。
赤いブレーキキャリパーやトリムストリップ、ハニカムデザインのラジエターグリルやクロムメッキのテールパイプなど、クラシックなGTIのデザインはそのままに、ポロGTIエディション25はブラックグロッシーの専用18インチアロイ・ホイールやブラックルーフ、ブラック・エクステリアミラーなど専用装備を搭載。
インテリアもGTIロゴの入ったプレミアムスポーツシートやトリムが標準装備されている他、「One of 2500」のシリアルプレートを装備します。また「25」のロゴの入った本革スポーツステアリングホイールも標準で装着されます。
ボディカラーはピュアホワイト/キングスレッドメタリック/リーフブルーメタリックの3色です。
ポロGTIエディション25は、南アフリカにあるカリエガ工場で製造されます。この工場は1951年に開設された、アフリカ大陸最大の自動車工場で、ポロやポロGTIを生産しています。
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