ポルシェはなぜ人気絶好調!? 2023年上半期も世界中で成長 その勢いを牽引するベストセラーモデルとは?
引き続きSUVモデルの人気が堅調
独ポルシェAGは2023年7月12日、2023年上半期(2023年1月から6月)の世界販売台数を発表しました。

それによると、2023年上半期の世界販売台数は16万7354台と、前年同期(14万5860台)と比較して15%のプラスとなりました。
市場ごとに見ていくと、大きく伸びたのは欧州市場で、3万6574台と前年同期比23%プラスとなりました。そのうちのドイツ市場では1万7118台と同プラス24%と大きく成長しています。
北米市場でも4万1937台と、前年同期(3万7605台)と比較して12%プラスを記録。またポルシェとして世界ナンバーワンの市場である中国市場でも、厳しい状況下にもかかわらず4万3832台と、前年同期比プラス8%の成長となっています。
さらにその他海外および新興市場では2万7893台と、前年同期比プラス16%となりました。
ポルシェAGのセールスおよびマーケティング担当取締役・デトレフォン・プラテン氏は「2023年の最初の6か月を終えて、これまでの納車実績には満足しています。すべての販売地域で利益を記録しました」とコメントしています。
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モデル別に見ていくと、SUVは依然としてもっとも人気のあるポルシェモデルとなっています。
1位は「マカン」で、4万7755台(前年同期比26%増)、2位は「カイエン」で4万6884台(同12%増)となりました。
3位は2023年で60周年を迎える「911」シリーズで、2万6124台(同21%増)。そして電気自動車「タイカン」シリーズぼ1万7991台(同5%減)、パナメーラの1万7565台(同13%増)と続きます。
「718ボクスター」「718ケイマン」シリーズは1万1035台と同13%増となっています。
デトレフ・フォン・プラテン氏は「プレミアム志向の成長はポルシェにとって最優先事項です。世界的な経済状況が引き続き厳しい中、それを達成するために、私たちは柔軟性に引き続き注力していきます。特に中国では、当社の高級品の位置付けに合わせて需要と供給のバランスを取るよう努めています」とコメントしました。
2023年上半期のベストセラーモデルとなったマカンは、2014年に登場したミドルSUVで、2024年には次期型が登場することが発表されています。その際、新たにEVバージョンも用意される予定となっています。
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