新カラー&グラフィックを採用! カワサキ「VERSYS 1000 SE」はビッグマシンなのに乗りやすさも抜群です
パニアケースを装備した特別仕様車も登場
カワサキから、アドベンチャースタイルのスポーツツアラーモデル「VERSYS 1000 SE(ヴェルシス1000エスイー)」の2024年モデルが登場しました。
併せて、純正アクセサリーのトップケースとパニアケースを装着したカワサキ プラザ特別仕様「VERSYS 1000 SE PLAZA EDITION」も同時発表。いずれも2023年12月15日の発売を予定しています。

「VERSYS 1000 SE」の2024年モデルは、メタリックディアブロブラック×メタリックファントムシルバーの新しいカラー&グラフィックが採用されているのがポイントです。
このカラーリングについて、カワサキモータースジャパンの事業企画部 マーケティング課・吉田修平さんは次のよう話します。
「約3年ぶりに日本国内で発売となった『VERSYS 1000 SE』は、メタリックのブラック×シルバーへとカラーチェンジをおこないました。先進的な機能に合わせたグリーンカラーのグラフィックも施されています。
また今回は、『VERSYS 1000 SE PLAZA EDITION』として、純正アクセサリーのトップケースキットとパニアケースキットを装備した特別仕様車も登場。『VERSYS 1000 SE』が持つロングツーリング性能を最大限に引き上げます」
●スポーツライディングとツーリングの快適性を両立
「VERSYS 1000 SE」は、ワインディングもロングツーリングも存分に楽しめるアドベンチャースタイルのビッグマシンです。
優れたレスポンスと高いフレキシビリティを発揮する1043ccの水冷4ストローク並列4気筒エンジンと軽快なシャシーを組み合わせ、さまざまなシチュエーションで走る楽しさを追求しています。
エンジンは、すべての回転域において優れたスロットルレスポンスと強力なトルクを発揮。フレキシブルなエンジン特性に設定しているため、低回転域でのクルージングと中高回転域を使ったアグレッシブなスポーツライディングの両方を楽しめます。
操作性の高いアップライトなライディングポジションや快適なシートなど、リラックスして乗れる工夫も見逃せません。また、アッパーカウルとフェアリングのデザインを幅広の形状とすることで、優れたウインドプロテクション性能を発揮。ライダーの快適性を高めています。
さらに、SHOWAスカイフックテクノロジーを採用したカワサキエレクトロニックコントロールサスペンション(KECS)により、長時間のライディングをサポート。
そのほか、カワサキトラクションコントロール(KCMF)やカワサキサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム(KIBS)、ボッシュ社製の慣性計測装置(IMU)など多くの電子制御システムを搭載し、安定感のある走りを実現します。
●製品仕様
■VERSYS 1000 SE
・価格(消費税込):204万6000円
・カラー:メタリックディアブロブラック×メタリックファントムシルバー
・サイズ:全長2270×全幅950×全高1490mm
・シート高:820mm
・ホイールベース:1520mm
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:1043cc
・最高出力:120ps(88kW)/9000rpm
・最大トルク:102Nm/7500rpm
・燃料タンク容量:21リットル
■VERSYS 1000 SE PLAZA EDITION
・価格(消費税込):209万6600円
・カラー:メタリックディアブロブラック×メタリックファントムシルバー
・サイズ:全長2270×全幅950×全高1490mm
・シート高:820mm
・ホイールベース:1520mm
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:1043cc
・最高出力:120ps(88kW)/9000rpm
・最大トルク:102Nm/7500rpm
・燃料タンク容量:21リットル