“小さなラグジュアリーSUV”レクサス新型「LBX」まもなく発売! 大きなSUVに負けない「クラスレスの存在感」が魅力的
クルマ全体を低く構えているように見せる“鏡餅理論”
大径タイヤ、ワイドトレッド、ボディとキャビンの巧みな比率などにより、新型LBXはボディサイズによって車格が左右されていた“従来型のヒエラルキー”を超越。独自の存在感を身につけることに成功しています。

そのためにレクサスのデザイナー陣が編み出したのが“鏡餅理論”。ボディの下側と上側とを一体の造形にするのではなく、ワイドスタンスのアンダーボディにコンパクトなキャビンを載せた構成にすることで、トルソー(胴体)とキャビン(室内)とが明確に区分され、重心がより下側に位置しているように見せています。
「1990年代後半よりトヨタ車やレクサス車が採用してきたモノフォルム型のボディは、焼くことで体積が膨張した“カップケーキ”のような形状といえます。
それに対して、新型LBXのエクステリアは、つきたてのやわらかい餅が重力によって形づくられる鏡餅をイメージさせるもの。
カップケーキ型フォルムは新しさの表現には向いているものの、背が高く膨張して見えてしまいます。対して、鏡餅シェイプは新しさの訴求こそそれなりですが、安定して走る塊感を表現でき、その分、クルマ全体が低く構えているように感じられるのです」
“鏡餅理論”の効果をそのように解説するのは、レクサスデザイン部の部長である須賀厚一氏。これまでにないデザイン理論を採用することで、新型LBXは地面に食いつくような独自のプロポーションを具現できたのです。
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ラージSUVにも負けない存在感あるルックスや上質な仕立てのインテリアなどにより、本物を知る大人たちをも魅了しそうな新型LBX。
新時代のラグジュアリー・コンパクトSUVは「2023年秋の発売予定」とアナウンスされていますから、まもなく市販版の姿を見ることができそうです。
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