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4リッターV8ツインターボは635馬力にパワーアップ! 新型「マクラーレンGTS」世界初公開

0−100km/h加速は3.2秒、最高速度は326km/h

 マクラーレン・オートモーティブ(McLaren Automotive)は2023年12月19日、新型「マクラーレンGTS」を世界初公開しました。 

新型「マクラーレンGTS」
新型「マクラーレンGTS」

 新型マクラーレンGTSは、マクラーレンGTの後継車としてラインナップに加わる新たなスーパーカーです。

 ボディサイズは全長4683mm✕全幅2045mm(ミラー含まず)✕全高1213mm、ホイールベースは2675mmで、エンジンはミッドシップに縦置きで搭載され、後輪を駆動します。

 従来のGTと比較し15馬力パワーアップした4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、635馬力・630Nmを発生します。15馬力のパワーアップは、より積極的な燃焼位相調整と点火タイミングの修正によって可能になったクランクシャフトトルクの増加によるものです。

 組み合わされるトランスミッションは7速SSG(SAT)で、デフォルトの「コンフォートモード」ではスムーズでシームレスかつ迅速なシフトを実現、リラックスしながらもキビキビとした加速感を味わえます。

 さらにドライバーは、アクティブダイナミクスパネルを介して、「スポーツ」と「トラック」の2つの運転モードを選択することができます。スポーツモードではより速く、よりアグレッシブなギアシフトを実現、トラックモードではさらにこれをさらに高いレベルに引き上げ、シフト間のトルク損失を最小限に抑えながらギアボックスのパフォーマンスを最大化します。

 どのドライブモードでも、ステアリングホイールに取り付けられたパドルシフトを使用して、マニュアル変速が可能となっています。

 新型マクラーレンGTSにはカーボンファイバー「MonoCell II-T」モノコックシャシが採用され、スーパーカーに求められるボディ剛性を誇っています。

 標準ルーフはリサイクルされたカーボンファイバーを採用、最適なパフォーマンスとダイナミクスに貢献します。これらにより、新型マクラーレンGTSは乾燥重量で1520kgを実現、パワーウエイトレシオはセグメントで最高となっています。

 これらにより、0−100km/h加速は3.2秒、0−200km/h加速は8.9秒、最高速度は326km/hというパフォーマンスを発揮します。

 エクステリアデザインの改良により、より主張のある外観を実現。標準仕様ではグロスブラック仕上げの新外装パーツを標準装備しています。

 ハンマーヘッドと呼ばれる特徴的なフロントデザインには、より多くの空気をラジエターシステムに送り込むための幅広のインテークが装備されています。さらにリアには大型ディフューザーとデュアルエキゾーストが用意されます。

 日常の使い勝手も向上。車両リフト機能を使用することで、110mmの最低地上高を130mmまで高めることができます。この機能は従来の2分の1の速さ、わずか4秒で上げ下げが可能となっています。

 また電動ソフトクローズ機能を組み込んだ、フロントヒンジ付きの全長ガラステールゲートからアクセスできる、420リッターの荷室もリアに用意。フロントスペースと合わせて570リッターの荷室容量は、現在販売されている新型スーパーカーのなかでもっとも実用的といいます。

 英国市場ではすでに注文が可能で、納車は2024年を予定しています。

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 マクラーレンオートモーティブのCEO、マイケル・ライターズ氏は「新しいマクラーレン GTS は、洗練さと実用性を備えた、マクラーレンのドライビングダイナミクスとパフォーマンスの比類のない融合を提供します。本物のスーパーカーの運転体験が必要な場合、GTSはそれを提供します。週末に荷物を積んで長旅を楽しみたいとき、GTSは理想的な相棒です。これはマクラーレンのレーシングDNAに忠実でありながら、多層的な能力を備えたクルマです」とコメントしています。

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