“セダンの特等席”であるリアシートは快適? トヨタ新型「クラウン・セダン」の後席は「クラウンの名に恥じない」極上の乗り心地
気になる乗り心地はまさに快適のひと言
リアシートに座る乗員のための快適装備が充実しているのも、新型クラウン・セダンの魅力です。

リアシートには、40対20対40に分割してリクライニング可能なリアパワーシートを設定。乗る人それぞれがリラックスした姿勢でくつろぐことができます。
そのほか、3段階の温度設定が可能なシートヒーター、暑い季節でも快適なシートベンチレーション、さらには、背もたれと座面に内蔵した“エアブラダー(空気袋)”で背中から大腿部までを押圧するリフレッシュシートも搭載されています。
またリアウインドウには電動式、サイドウインドウには手動式のサンシェードを装備。太陽光がまぶしい時間帯の快適な移動をサポートするのはもちろんのこと、プライベートを保ちたいときにも活躍します。
ちなみに、オーディオやエアコン、シートリクライニング、リラクゼーション機能、サンシェードの操作などは、リアのセンターアームレストに内蔵されたタッチパネルで操作。あらゆる操作・設定を指先で直感的におこなえます。
そのほかセンターコンソールの背後には、リアシート用のエアコン吹き出し口に加えて、USB-Cソケットや1500WのAC給電ソケットも用意。スマホを始めとするイマドキの携行品の充電や、いざというときの電力供給などにも対応します。
フロントシート背もたれの背後には、クラウンの伝統ともいうべきリアシート用のアシストグリップを装備。乗降時や走行中の体勢をサポートしてくれます。
また、ドアを開けた部分にはコートハンガーが備わっているなど、ショーファーカーであることを意識した装備も盛りだくさんです。
最後に、気になる後席の乗り心地をお伝えしましょう。それはまさに快適、いや、極上といっても過言ではないフィーリングでした。
新型クラウン・セダンは19〜20インチという大径のタイヤ&ホイールを装着しているため、乗り心地は硬めかな、と想像していたのですが、それは杞憂に終わりました。
新型クラウン・セダンは、ショックアブソーバーの減衰力を4輪独立で電子制御するAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)を採用。その上で、想定される使用シーンを考慮し、他のクラウンシリーズやMIRAIよりもソフトなサスペンションセッティングとなっています。
そうしたチューニングの妙もあって、荒れた舗装路を通過しても路面からのゴツゴツとした衝撃がリアシートへとダイレクトに伝わることはありません。
特に走行モードを「リヤコンフォートモード」にすると、サスペンションがソフトになるだけでなくパワー&トルクの出方もマイルドになり、乗り心地はより快適に。ドライバーのアクセル操作に合わせて後席乗員の視線が動いてしまうこともなく、ロングドライブも快適そうです。
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まさに極上の乗り心地を味わえた新型クラウン・セダンのリアシート。このモデルがどのようなシーンで活躍するのか、今後の展開が楽しみです。
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