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2024年「400ccバージョンの日本導入」が濃厚! ホンダ期待のアドベンチャーバイク「NX500」とその兄弟モデル「CBR500R」の魅力とは?

ツーリングを快適にする装備を多数備える

 先ごろ開催されたEICMA 2023(ミラノショー2023)において、2024年モデルとして発表されたのがホンダ「NX500」。欧州でこれまで販売されていた「CB500X」の実質的な後継モデルです。

EICMA 2023で発表されたホンダ新型「NX500」は、よりアドベンチャー志向の強いモデルへと生まれ変わった
EICMA 2023で発表されたホンダ新型「NX500」は、よりアドベンチャー志向の強いモデルへと生まれ変わった

「『CB500X』は排気量を下げ、『400X』の名称で日本国内でも販売。ツーリングライダーから高い評価を得ていました」と語るのは、2輪車を中心に取材・執筆をおこなっているライターの増谷茂樹さん。

「2022年モデルからフロントホイールが19インチとなり、未舗装路や荒れた道での安心感が高まりました。新しい『NX500』はよりアドベンチャー志向の強いモデルに仕上がっているようなので、ロングツーリングを楽しみたいライダーは必見です」(増谷さん)

 水冷並列2気筒のエンジンはスペックに大きな変化はありませんが、前後ホイールはデザインを一新し、合計1.5kgの軽量化を果たしたものを装備。車両重量は3kgのダイエットを果たした196kgとなり、未舗装路などでの取り回しが向上しています。

 サスペンションは、フロントに装着されるショーワ製“41mm径 SFF-BP倒立フォーク”のスプリングレートとダンピングを見直し、「ハンドリングダイナミクスとフィーリングが向上している」とのこと。前身の「CB500X」もハンドリングの軽快さに定評があったモデルだけに、さらなる進化に期待が高まります。

 そのほか、新型「NX500」は5インチサイズのTFTスクリーンを搭載。スマートフォンと接続してナビゲーション機能などを使える「Honda RoadSync」にも対応しているので、ツーリングでの利便性はかなり高まりそうです。

 ツーリング好きのライダーにとっては、前身の「CB500X」と同様、400ccバージョンの日本導入が待ち遠しいことでしょう。

●兄弟モデルである「CBR500R」もブラッシュアップ

 近年、500cc前後の排気量を持つバイクのカテゴリーは、各社がラインナップを充実させている激戦区となっています。

 ホンダも積極的に同クラスの新しいモデルを投入していますが、先述した新型「NX500」と同じ並列2気筒を搭載した「CBR500R」も、モデルチェンジにより新型が登場しました。

 デザイン面では、フロントフェイスが「CBR1000RR-R」と同系統の形状となり、ウイングレットも新たに装着。よりスーパースポーツ的なルックスに仕上がっています。

 それでいて、カウルの中には新型「NX500」と同様、5インチのTFTスクリーンを装備しており、「Honda RoadSync」も使用可能。ツーリングに使いたいユーザーにも適したモデルといえそうです。

 この「CBR500R」も、日本国内向けには排気量を落とした「CBR400R」が販売されており、こちらも新しいモデルとして近々導入されそう。「NX500」とともに期待して待ちたいところです。

Gallery 【画像】「えっ!…」タフなアドベンチャー仕様がカッコいい! ホンダ新型「NX500」を写真で見る(23枚)

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