210馬力のホンダVTECエンジン搭載!? 英国で魔改造された1972年式クラシック・ミニはまさに“リアル・チョロQ”だ
驚きの価格で落札された魔改造ミニ
今回、オークションに出品され注目されたモデルは、クラシックミニにホンダVTECを換装した車両で、1972年式の「モーリス・ミニ」をベースに開発されました。

エンジンは、1992年から2000年に製造された英国シビック用の「B18C4型」1.8リッターエンジンに換装されています。
B18C4型エンジンの最高出力は171馬力ですが、JENVEY(ジェンビー)製スロットルボディの装着と調整によって、ピークパワーは210馬力まで高められ、5速マニュアルトランスミッションと組み合わされます。
走行距離はメーター読みで12045マイル(約1万9384km)となっていますが、実際の走行距離は不明です。
今回登場した初代ミニは、1.8リッターVTECエンジンの換装に伴い、ボンネットからフェンダー、バンパーまでのフロントパネルのほとんどが切断され、代わりにグラスファイバーで製作された一体型フロントカウルを装着する仕組みになりました。
ほかにも、エンジンの高出力化に対応するために、サスペンションは高さと減衰が調整可能なハイグレードなものに換装されています。
また、ホイールは13インチの5スポークのアルミ製で、英国ミニチューナーである「Kent Auto Developments」の4ピストンキャリパーとフロントディスクブレーキに交換済みです。
車内はコブラ社製バケットシート、ウィランズのレーシングハーネスに交換されており、補強のためにフロント、サイド、リアにロールバーが張り巡らされています。
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そして今回のオークションでは、このモデルが7000ポンド(約130万円)で落札されました。
塗装自体は良好な状態ながらも外装には傷や欠陥がみられ決して極上品ではないものの、やはり他に類を見ないVTECエンジンの換装が最大の話題といえるでしょう。
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