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15億円で販売中!? 世界に1台のワンオフモデル 2008年式ロールス・ロイス「ハイペリオン」ってどんなクルマ?

ピニンファリーナが内外装をカスタムした「ハイペリオン」

 2007年にアメリカ・モントレーで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で発表されたハイペリオンは、2012年に売却されたと言われています。

「ハイペリオン」と名付けられたロールス・ロイス「ファントム・ドロップヘッド・クーペ」。2シーターオープンモデルだ
「ハイペリオン」と名付けられたロールス・ロイス「ファントム・ドロップヘッド・クーペ」。2シーターオープンモデルだ

 ただ、それ以降ハイペリオンは特定のユーザーの手に渡ることなく、現在にいたると言います。

 このハイペリオンがプライスタグどおりの価格で売却されれば、ロールス・ロイスとしては史上最高額での取引となる可能性は高そうです。

 しかし、ピニンファリーナの手によって大きく姿を変えたこともあり、ハイペリオンは良くも悪くもロールス・ロイスらしくない1台となってしまっているのも事実です。

 また、今後市場価値が大きく高騰する可能性が低いことも、ハイペリオンが富裕層から敬遠される理由になっていると見られています。

※ ※ ※

 ハイペリオンはピニンファリーナによって製作されたワンオフモデルですが、現在ではロールス・ロイス自身がワンオフモデルを製作する「コーチビルド」と呼ばれるプログラムが存在しています。

 その第1弾として2022年に発表された「ボート・テイル」は、30億円を超える価格で顧客に引き渡されたといいます。

 その価格もさることながら、本当の意味で「自分だけのロールス・ロイス」を手に入れることができること自体が、究極の贅沢のひとつであると言えそうです。

Gallery 【画像】なぜ なかなか売れない!? 1台15億円のロールス・ロイスを写真で見る(29枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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