グッドイヤーの新ハイパフォーマンスタイヤ「イーグルF1アシメトリック6」はどう進化? 試してわかった“快適さ”と“走りの良さ”の両立とは
快適性も高いスポーツタイヤ
ウルトラハイパフォーマンスタイヤ(UHP)に位置付けられる新タイヤ、グッドイヤー「イーグルF1アシメトリック6」が発売されました。
17インチから19インチまで、扁平率は35シリーズから50シリーズまで全21サイズを用意、そのうち19サイズがタイヤ・ラベリングで「A-a」の低燃費タイヤ(2サイズはB-a)となっています。
今回、富士スピードウェイの安全運転訓練施設「モビリタ」でウェットとドライ路面でのハンドリングテスト、さらに一般道での試乗もできたので、そのインプレッションをお伝えします。

イーグルという名前は、グッドイヤーのスポーツタイヤブランドとして広く知られています。ちなみに乗用車用コンフォートタイヤは「エフィシェントグリップ(E-Grip)」というブランドが有名です。
イーグルF1シリーズのなかで、モータースポーツ直系のハイグリップとハンドリング性能を究極まで追い求めているのは「イーグルF1スーパースポーツ」ですが、快適性、静粛性、ライフなどを犠牲にしない範囲でハイグリップを追求したのが、今回紹介する「イーグルF1アシメトリック6」です。
試乗前には、従来のアシメトリック5から6に進化し、ドライ性能、ウエット性能、静粛性能、燃費性能がそれぞれ向上しているという説明を受けました。今回燃費は測定できませんでしたが、ドライ性能、ウエット性能、静粛性能、さらに乗り心地性能については向上していることを確認できたので、詳しく解説していきましょう。
まずは高速ドライハンドリングテスト。ここではトヨタ「GR86」に215/45R17 91YXLというサイズを履いて走りました。
モビリタのコース内で100km/hでの高速コーナリング、パイロンで作ったダブルレーンチェンジ、S字コースを試しました。
ここでは新製品アシメトリック6の遅れのない応答性、緊急回避のようなレーンチェンジでの安定性、タイトターンで切り増したときの追従の良さが目立ちました。
なかなかグリップ限界を越えることなく、もし越えても滑りは最少で、すぐにグリップを回復するところに安心感がありました。タイヤがしっかりしていて、路面を掴む感触も良いし、サイドウォールがへこたれないので大きな負荷を掛けても負けない感じがしました。
続いて一般道での試乗。メルセデス・ベンツ「C220d」で、225/50R17 98YXLのアシメトリック6を履いています。
走り慣れた富士スピードウェイの周辺道路では、乗り心地の良さを強く感じました。UHPタイヤなのに市街地走行でのお買い物も快適にこなせます。路面の凹凸をうまくトレッド面が凹んでくれるエンベロープ性がうまく働いている感じです。かといってサイドウォールはしっかりしているので、グリップ感はしっかりとあり、カーブを曲がるときのロールも小さく安心感が高いです。
一般道でのタイヤのパターンノイズ、ロードノイズなどは気になることなく、快適なドライブができました。
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