ロータス初の4ドアGT 新型「エメヤ」ってどんなクルマ? ドイツで乗ってわかった EVのなかにある“ロータスらしさ”とは
アウトバーンで250km/h走行を体験
ドイツとオーストリアを往復する510kmの行程でも、エメヤは実に快適でした。

今回はアウトバーンの速度無制限区間で250km/hを体験。しかも、200km/hを超えてもまったくストレスを感じさせることなく、それまでと同じ勢いで250km/hまで到達してしまったことには心底、驚きましたが、これも日本の公道では体験できない世界。
もっとも、そうした超高速域でも安定した姿勢を保ち、静かで乗り心地が快適だったことは、優れたグランドツアラーとして重要なポイントといえます。
静かで乗り心地が快適だったのはアウトバーンだけに限らず、市街地やワインディングロードでも同じこと。
とりわけワインディングロードではロールを最小限に抑えながら、適度なピッチ(クルマの姿勢が前後方向に傾くこと)を生み出すことで、安心感の強い運転感覚を実現していました。
安心感という点でいえば、ステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダルのリニアリティが優れていて、いつでも意のままに操れる点にも感銘を受けました。こうしたドライバーを中心とするクルマ作りは、ロータスがもっとも得意としてきた点です。
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