もう2度と作れない!? 2004年式ポルシェ「カレラGT」がオークションに登場 最高速330キロの“究極”スーパースポーツの落札価格とは
最終的には129万7500ドルで落札
今回出品されたカレラGTは、2004年式で、1270台の総販売台数に対してシリアルナンバーは162という比較的、初期ロットの生産車です。

ボディカラーはポルシェ特有のGTシルバーメタリックで、走行距離は7241マイル(1万1652km)と低走行といえるでしょう。
エクステリアは、ポルシェらしさを継承しながらも911とは異なり、どちらかといえば往年のレースカーである「917」のテイストを色濃く残した、アグレッシブなデザインとなっています。
ボディはイタリアのATR Composites社製のカーボンファイバー製モノコックとサブフレームを採用することで軽量化に大きく貢献。
またホイールもフロント19インチ、リア20インチのセンターロックマグネシウム合金製ホイールを採用し、レーシーな性能と見た目を両立しました。
さらにルーフはデタッチャブル式で、ルーフのみを着脱可能なタルガトップを採用しています。
インテリアカラーはイタリア語で「焼いた土」を意味するテラコッタで、オレンジと茶色を混ぜたような独特な色合いを表現。
インテリアも5連メーターこそ従来のポルシェに準ずるものですが、3連のエアコンのダイヤルスイッチを配したスリムなセンターコンソールは、下部が空洞となっておりこれまでにないデザインとなっています。
6速マニュアルのシフトレバーはインテリアのなかでも唯一のウッド素材になっていて、取付位置も従来のマニュアル車とは違ってかなり上部に取り付けられています。
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今回の個体は生産台数が少ないのはもちろんのこと、カナダで新車として販売された数少ない例の ひとつとしてオークションでも盛り上がりをみせ、最終的には129万7500ドル(日本円で約1億8698万円)で落札されました。
ポルシェで最後ともいわれるV10エンジン、ほぼフルカーボンというボディという究極のカレラは、ポルシェファンでなくても魅力的なモデルといえるでしょう。
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