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「TURBO」の横文字はダテじゃない! 80年代のラリーシーンを駆け抜けたホットハッチ ルノー「サンクターボ2」ってどんなクルマ?

フルレストアに近い改修で内外装とも良好

 今回出品されたルノー5 ターボは1983年式の後期型にあたる5 ターボ2で、ボディカラーはホワイト、走行距離は12万4514kmとなっています。

海外オークションに登場した1983年式ルノー「5(サンク)ターボ2」
海外オークションに登場した1983年式ルノー「5(サンク)ターボ2」

 ただし、エンジンは2017年から2023年にかけてフルレストアに近い改修が行われ、オーバーホールされたエンジンの組み直し後、わずか114kmしか走行していません。

 なお、オーバーホールの際にはJohn Law Engineering社によって、鍛造ピストンに組み替えられています。

 ボディの再塗装は、エンジン、ミッションだけでなく、内装やウインドウも取り除かれたフレームの状態のみで行なわれるほどの徹底ぶりです。

 内外装は基本的にオリジナルのままで、変更点はコイルオーバーサスペンション、アップグレードされた冷却ファンになります。

 車外からリアウインドウを覗き込むと、TURBOの文字が刻印された赤いトノカバーなかに1.4リッター直列4気筒ターボエンジンがマウントされています。

 ボンネットを開けるとスペアタイヤが搭載されていますが荷室スペースはなく、基本的にラゲッジスペースと呼べる場所はリア部分のわずかなスペースのみです。

 インテリアはレザーシートとカーペットはレッドで構成され、これらもフルレストア中にすべて張り替えられました。

 1980年代からの改修内容は請求書や領収書などで保管されており、ほかにもボディカバーが付属しています。

※ ※ ※

 今回の個体のオークションは落札者なしの状態で、すでに終了しています。
 
 ルノー5 ターボ2の魅力は、FF駆動の大衆車をミッドシップにしたコンセプトだけでなく、デザインを巨匠マルチェロ・ガンディーニ氏がまとめたことだといえるでしょう。

Gallery 【画像】リアのエンジンが唸る! ルノー「サンクターボ2」を写真で見る(40枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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