ポルシェ×東京大学がリアル体験を通じて夢の実現を応援! 若者向け学びのプログラム「LEARN with Porsche」今年度の成果とは?【Behind the Product #19】
気づきの大切さや面白さを9名の中高生に伝える
4日目からはいよいよ後半戦。9名全員の行動となります。

午前は「天草キリスト歴史館」で地域の文化・歴史と深く結びつくキリスト教について学び、午後は世界文化遺産に登録される下島南部の「崎津教会」と「崎津エリア」を訪れます。
この頃になると、地域の人々に声をかけるのも慣れたもの。目に入るものや気になったことについて積極的に質問する参加者たちの姿が見受けられました。「スマホがないなら聞けばいい」という姿勢の変化に、たくましさを感じたのも事実です。
最終日となる5日目は、天草・下島から有明海の出入口である早崎瀬戸をフェリーで渡り長崎・島原半島へ。そこからバスで長崎市内へ向かって老舗カステラ店などで話を聞き、いよいよ帰途に就くべく長崎空港へと向かいます。
空港でおこなわれた最後の発表会で、9名の参加者たちは旅した天草についての知識や情報、学びに関する気持ちの変化を各々の言葉で熱心に語っていきます。しかし、そこはまだ中高生。語りたいこと、伝えたいことは山ほどあっても上手く表現できない、キレイに整理できないといったシーンが見受けられました。
とはいえ皆、道中で遭遇した人々から得た情報、移動や食事を通じて知った事実など、自らアクションを起こすことで何かを探り、興味を得た知識と経験を紡ぎ上げ、次へとつなぐことの面白さを実感した様子でした。
中邑先生も、皆の発表に対して点数をつけたり合否を下したりすることはなく、最後の発表会に至っても、「では、●●についてはどう感じたのかな?」と、参加者たちの好奇心をさらに刺激するような言葉を投げかけます。
ひとつひとつの情報という“点”を結びつけて“線”や“面”へと発展させ、覚えるだけの勉強ではない知識の育み方、気づきの大切さや面白さを伝えていたのでしょう。
●「LEARN with Porsche」は“自分の力に頼る”プログラム
今回の「サマープログラム」も全日程に同行し、参加者たちのサポートをおこなったポルシェジャパンの黒岩さんは、参加者たちに対して次のようなエールを送ります。
「今回のプログラムを機に、皆さんに天草や九州のエキスパートになってもらうことが我々の目的ではありません。ここで皆さんが得た数々の情報や『LEARN』へのアプローチを、今後、どのように生かしていくかが肝心なのです。私も海外へと出かけた際、現地で見たり聞いたりしたことが原動力となり、日本についてもっと深く知りたいと考えることがあります。今回体験した“点”と“線”の往来やアプローチをぜひ持ち帰っていただき、この先も実践し続けてください」
一方、参加者たちも、そうした大人の想いをしっかりと噛みしめた様子。

「“点”と“点”を結ぶということは視野を広げて物事を多面的に見ることだと考えた。ものの見方が全く変わった。そして『なぜ?』という疑問がたくさん生まれるようになった」
「『LEARN with Porsche』をひと言で表すなら“自分の力に頼る”プログラムだと思った。今までは何をするにも情報機器や家族に頼りっきりで、すべてを自ら考えて行動して解決するという機会は、とても少なかったことに改めて気がついた」
といった感想をそれぞれが残しています。
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