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ポルシェ×東京大学がリアル体験を通じて夢の実現を応援! 若者向け学びのプログラム「LEARN with Porsche」今年度の成果とは?【Behind the Product #19】

重視したのは“本物”であり“正真正銘”のプログラムであること

「LEARN with Porsche」は、先述したようにポルシェジャパンが東大先端研「個別最適な学び」寄付研究部門とパートナーシップを結び、展開しているプログラムです。

ポルシェ×東京大学による「LEARN with Porsche」の「サマープログラム」。4回目となる今回は、熊本の天草地域を主舞台に開催
ポルシェ×東京大学による「LEARN with Porsche」の「サマープログラム」。4回目となる今回は、熊本の天草地域を主舞台に開催

 しかし、ポルシェジャパンと東大側との関係性は、単なるパートナーシップの枠を超越しているように思えます。なぜなら、ポルシェジャパンは単にモノや資金を提供するだけではなく、広報部長である黒岩さんが実際に「LEARN with Porsche」の現場へと足を運び、現地の自然や地域と触れることで参加者たちと夢を共有しているからです。

 その理由について、黒岩さんは次のように話してくれました。

「我々インポーターは、新車やパーツを全国の正規販売店に“卸す”というビジネスを展開しています。以前から企業として日本に根差した活動をしたいという思いが強かったものの、メーカーのように研究部門や工場を国内に構えていない我々は、“根”となる部分が日本にはありませんでした。

 しかし、2022年10月1日に『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』を開設。千葉県、木更津市と弊社でオープンに向けてのプロジェクトを進める中で、単なるPRではなく、よき企業市民として社会と関連を持ち、日本に根を張ったビジネスをしたいとの重いが強くなったのです」

 黒岩さんは、「LEARN with Porsche」を実践するに当たって、ひとつこだわったことがありました。それはオーセンティックであること。日本と関わりを持つに当たって、見栄えや耳触りがいいプログラムを推進するのではなく、“本物”や“正真正銘”のプログラムであることを重視したのです。

 また、ポルシェが対外的に掲げるビジョンにおいて、“ポルシェは夢を追い続ける人のためのブランドである”と謳っていることも、「LEARN with Porsche」の追い風になったと黒岩さんは振り返ります。

参加者たちにエールを送るポルシェジャパンの黒岩さん(左から2人目)
参加者たちにエールを送るポルシェジャパンの黒岩さん(左から2人目)

 わずか5日間で得た知識だけで、人生が大きく変化することは滅多にないでしょう。一方、わずか5日間とはいえ非日常に身を置き全身と五感を通じて得た経験は、その後を左右する“何か”を生み出す原動力となる可能性を秘めています。

 昨今は、インターネットを通じて欲しい情報がすぐに見つかる時代ですが、一方で、実際に何かを体験することは簡単でなくなりつつあるように感じます。

「LEARN with Porsche」が理念として掲げるキャッチコピーに“夢に向かう力を引き出すプログラム”というものがありますが、実体験を通じた学びこそワクワクするものですし、夢も持てるというものでしょう。

 ポルシェは“夢のスポーツカーをつくる”というフェリー・ポルシェの情熱を原点として発展を遂げてきたブランドです。

 そしてポルシェは今も、夢を追い続ける人々を応援する「Dreamers On」プログラムや、CSR活動の柱となるキーワード「Porsche.Dream Together」などにて、人々が夢を抱くことを大切にしています。

 そうしたブランドの背景を知れば知るほど、「LEARN with Porsche」はポルシェにとっても価値のあるチャレンジなのだと筆者は実感させられるのでした。

Gallery 【画像】「えっ!…」ポルシェ×東京大学が開催! これが若者の夢の実現を後押しする「LEARN with Porsche」です(30枚以上)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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