驚異の2175馬力!? スーパーGTカーとピックアップトラックが融合したイタルデザイン「クインテッセンツァ」CES2025で発表!
クワッドモーターを搭載した次世代EVコンセプト
フォルクスワーゲン・グループの傘下イタルデザインは米国ラスベガスで開催された「CES 2025」において、次世代EVコンセプト「Quintessenza(クインテッセンツァ)」を発表しました。

クインテッセンツァは、スーパーGTカーのダイナミックな性能とピックアップトラックの多用途性を融合した革新的な電動コンセプトカーで、人間中心のデザイン哲学に基づき設計されています。
ボディサイズは全長5561mm×全幅2200mm×全高1580mm、ホイールベースは3240mmで、存在感溢れるダイナミックな佇まいです。
このクインテッセンツァは、ヨーロッパを本拠地とする「Elaphe(エラフェ)」社との提携により開発された最先端のインホイールモーター技術を搭載しており、個別ホイール制御による高精度な走行性能や安定性を提供します。
4つのインホイールモーターは、フロントに各408馬力(300kW)、リアに各680馬力(500kW)により、システムトータル出力は2175馬力(1600kW)を発揮、0-100km/h加速は2.5秒以下(高性能タイヤ使用時には2.2秒以下)という圧倒的な性能を実現しています。また、800Vの150kWhバッテリーを搭載し、一充電で最大750kmの航続距離を誇ります。
デザイン面では、「人間と自然のつながり」をテーマに、美と機能を調和させたイタリアンデザインが際立っています。流麗で力強い外観は、スポーティなGTカーと実用的なピックアップトラックの特徴を兼ね備え、アクティブエアロダイナミクスを採用したフロントスポイラーや24インチのオールテレインタイヤ、取り外し可能なハードトップなどが特徴です。
フロントマスクにはGTスーパーカーのようなスポーティなデザインを取り入れながらも、後部は荷物を運ぶ実用性を持ち合わせ、2+2シートの設計が快適性を高めています。インテリアはシンプルかつ洗練されたデザインで、大理石ベースの素材やスマートフォン統合システムを採用し、未来的で直感的な操作体験を提供します。
ダッシュボードには隠し型のプロジェクションシステムが組み込まれ、必要な時にだけ表示されることで、ミニマルでクリーンな空間を維持します。また、リアシートは180度回転可能で、星空観賞やキャンプなどアウトドア体験に最適な設計が施されています。シートは完全にリクライニングしてラウンジスタイルにも対応可能で、自然との一体感を楽しむ特別な体験を提供します。
さらに、UX-UI(ユーザーエクスペリエンスとインターフェース)も革新を遂げており、ドライバーや乗員に周囲環境の情報やナビゲーションデータをシームレスに提供します。スマートフォンを車両の主要インターフェースとして使用し、車両の設定や機能をカスタマイズすることが可能です。また、エラフェの特許技術を活用したカスタマイズ可能な音響システムや振動フィードバックが、より深い運転体験を実現します。
クインテッセンツァは都市部での快適な走行から大自然の冒険まで幅広いニーズを満たす究極のユーティリティ・ビークルであり、イタルデザインの55年以上のデザインと技術の蓄積を反映したモデルです。持続可能性と革新性を重視し、未来のモビリティの可能性を示すと同時に、電動モビリティの新たな基準を打ち立てています。
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