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レトロとモダンの融合!? 新たな世界戦略車フィアット新型「グランデパンダ」をブリュッセル・モータショーで公開! フィアットが生んだ次世代のアイコンとは

全長4m未満のコンパクトなボディに魅力を凝縮

フィアットは、ベルギーで開催されている「ブリュッセルモーターショー2025」で、新型「Grande Panda(グランデパンダ)」を公開しました。

フィアットはベルギーの「ブリュッセルモーターショー2025」で新型「グランデパンダ」や「トポリーノ」など、同社の最新モデルを展示
フィアットはベルギーの「ブリュッセルモーターショー2025」で新型「グランデパンダ」や「トポリーノ」など、同社の最新モデルを展示

トリノにあるフィアットのチェントロスティーレ(スタイルセンター)で設計された新型グランデパンダは、フィアットの人気モデル「パンダ」の4代目にあたり、車格がこれまでのAセグメントからBセグメントにアップグレードされています。

全長は3.99mで、Bセグメントの平均的な全長4.06mを下回るコンパクトさを維持しつつも、車内の広さと利便性を確保しています。

スリーサイズは、全長3990mm×全幅1760mm×全高1570mmというボディで、荷室容量は361リッターを確保しています。そのサイドシルエットは直線基調で、1980年代の初代「パンダ」を彷彿とさせるデザインが特徴です。

また、フロント周りにはピクセル風のデザインが取り入れられ、スクエアメッシュのアッパーグリルやSUV風のスキッドプレートが存在感を際立たせています。ヘッドランプにはフィアットの象徴的なリンゴット工場の正面窓をイメージしたオパールキューブが使用され、ターンシグナルと兼用のデイタイムランニングライトが装備されています。

パワートレインには、44kWhバッテリーと113馬力のモーターを組み合わせたEVと、1.2リッター3気筒エンジンに28馬力のモーターと48Vバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様の2種類が用意されています。

EV仕様では、一充電あたりの航続可能距離がWLTP複合モードで320km以上を達成しています。また、EV仕様のフロントフード下には収納可能なスパイラル充電ケーブルが搭載され、使い勝手が向上しています。

デザイン面では、初代パンダやトリノの旧フィアット工場「リンゴット」ビルへのオマージュが随所に見られ、クラシック「パンダ4×4」をオマージュした「PANDA」のロゴがドアに3次元印刷されています。

すでにヨーロッパの一部では販売が開始され、今後は中東やアフリカでも発売される予定です。イタリアでの価格は、マイルドハイブリッド仕様が1万9000ユーロ(約296万円)、EVが2万5000ユーロ(約390万円)未満と発表されています。

新型グランデパンダは、デザイン、パワートレイン、そして実用性の面で新たな基準を打ち立て、フィアットの未来に向けたビジョンを体現しています。電動モビリティの新たな基準を打ち立てています。

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また、ブリュッセルモーターショー2025では、愛らしいデザインが特徴の「トポリーノ」や1.2リッター直3エンジンを搭載するマイルドハイブリッドの「600ハイブリッド」も展示されています。

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