史上最速・最強の“1064馬力”を発揮するシボレー新型「コルベットZR1」価格発表! アメリカでは1000馬力級スーパーカーの1/3程度で購入できます!?
新型ZR1は1064馬力の5.5L・V8DOHCツインターボ「LT7」を搭載
今回フォーカスする新型「コルベットZR1」は、そんなスタンダードモデルをベースに開発された超高性能バージョンです。

ボディサイズは全長4722mm×全幅2025mm×全高1234mm、ホイールベース2723mmで、乾燥重量はクーペが1665kg、コンバーチブルが1705kgとアナウンスされています。
そんな新型「コルベットZR1」のハイライトは、なんといっても“LT7”と呼ばれる5.5リッターV型8気筒DOHCツインターボエンジンでしょう。
このエンジンは、振動面では不利なものの排気干渉がなく高回転仕様に向いている“フラットプレーンクランクシャフト”を採用。レーシングエンジンにも採用される同パーツなどの効果により、最高出力1064馬力/7000rpm、最大トルク1123Nm/6000rpmという驚異的なスペックを実現しています。
これはシボレーが世に送り出した「コルベット」の市販車としては史上最高の数値であり、アメリカの自動車メーカー全体を見渡しても、V8エンジンでは史上最強を誇ります。
“LT7”エンジンが生み出す巨大なパワー&トルクを受け止めるべく、デュアルクラッチ式の8速ATにも多くの変更が加えられています。
それらによって生み出されるパフォーマンスは異次元のもので、最高速度は215mph(約346km/h)以上、0-1/4マイル加速タイムは10秒未満で駆け抜けます。
新型「コルベットZR1」は空力特性も見直されており、最高時速の際に1200ポンドオーバーの「コルベット」史上最大のダウンフォースを獲得するといいます。
前後ともにダブルウィッシュボーン式となるサスペンションには、“マグネティックライドダンパー”を採用。オンロードでの快適性とサーキットでのハイパフォーマンスを両立しています。
さらに、ブレーキシステムにはカーボンセラミックローターを採用。画期的な製造技術を採用することで、耐久性の向上とブレーキコンポーネントの温度低下を実現しています。
なお、フロントローターの直径は400mm、リアローターは同390mmで、フロントローターは「コルベット」史上最大のサイズとなっています。
新型「コルベットZR1」のエクステリアでは、2世代目に採用されたり、レーシングカーの「コルベット Z06 GT3.R」で復活したりした“スプリットウィンドウ”が印象的。他の冷却デバイスと連動し、エンジンスペースからの熱を効果的に排除します。
さらにクーペ、コンバーチブルともに、重心を下げるカーボンファイバールーフを採用。オプションで用意されるカーボンファイバーホイールは、バネ下重量の削減に有効です。
対するインテリアは、シルプレートやステアリングホイールにユニークな「ZR1」バッジを装着。細部までこだわりが息づいています。
ボディカラーには、2025年型のスタンダードモデルと同様、コンペティションイエロー、ヒステリアパープル、セブリングオレンジなどの新色が採用されています。なかでもセブリングオレンジは、7世代目の「コルベットZR1」で人気のあったボディ色を想起させます。
インテリアカラーは、新たにハバネロインテリアとブルーステッチのオプションを設定。また、フルレングスのレーシングストライプ、ブレーキキャリパーの色、シートベルトの色なども好みに合わせてアレンジできます。
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